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2005年8月

2005年8月28日 (日曜日)

今さら激しく後悔

昨日、Wowowでやっていた「Fuji Rock Festival '05 Headliners」を見ました。内容は、Green Stage、White Stage、Red Marqueeの各ステージのヘッドライナーとGreen Stageのヘッドライナー前のアクト(但し、3日目は何故かMobyではなく、"Very Special Guest"のPrimal Scream)でした。

New Orderの"Krafty日本語版"や"Love Will Tears Us Aprt"でのBernard Sumnerの"Common!"というシャウトにニヤニヤしていましたが、何より圧巻だったのはSigur Ros。せっかくNew Orderが終わってから見に行ったのに、周りの雑音に辟易として(というよりは体力的限界の方が原因としては大きいかな)、「単独公演で見よう」と引き上げてしまったことを激しく後悔。

美しくて、力強く、そしてテレビというフィルタを通しているというのに、何度も鳥肌が立ちました。あれを生で見てたら、またしばらく口をポカンと開けて言葉が出てこなかったことでしょう。素晴らしすぎる!

9月にはニューアルバム"Taxx"がリリースされるので、恐らく年末から年明けくらいにツアーで来日すると思いますが、これは多少の用事はブッちしてでも必見です。今から会社を早退する言い訳を考えておくべきです(笑)


参考:前回の来日時(2003/4/16)のレビュー

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2005年8月27日 (土曜日)

お買い物♪

bag土曜日の午前中はテニス。と言う訳で、腰が痛いのをごまかしながら1時間半動いたら、あら不思議、腰が痛いのは治っちゃいました。同じ姿勢でジッとしてるのがダメだったのかな。今日はフォアストロークもバックストロークも調子良かったけど、ちょっと前後左右に動くと息も絶え絶え、30分もすると30キロしかない握力が悲鳴を上げ始めるのはいつも通りでした。

一旦家に帰ってシャワーを浴びてから元町へ。まだまだでクソ暑いのに店頭にはスッカリ秋冬物が並んでました。長袖のカットソーくらいなら分かるけど、ツイードのジャケットまで出てました。激しく切り返しの入ったカットソーが目に留まって買いかけたけど、この暑さの中で長袖の服を着る自分をイメージできず、買うのはやめちゃいました。

で、本日の捕獲ターゲットのカバンは見つからず。一回り小さいサイズで黒かカーキならあったけど、今ひとつピンと来なかったので、来る気もないのに「また来まーす!」と元気よく言い残して撤退。ホントはこっちの方がかなり安くて心がぐらついたんだけどね。

そのまま、灼熱の太陽の下、海岸通りから東遊園地へタラタラと歩き、さらに北上して三宮のそごうへ。あんまり品揃えが良くないイメージがあったので期待してなかったんだけど、ここで例のカバンを発見。色々説明してくれる店員のお姉さんに中途半端に愛想笑いしながら、「あの服に合うかな?あれにはどうだろ?」と悩んだ末、「まあ、買って合わなかったら仕方ないな」という完璧な結論に達したので購入。

その後、そごうのソファーに座っていたら、知らない間に2時間熟睡!慌ててビブレのチケットぴあでDovesのチケットを発券し(整理番号10番台!)、タワレコを見て帰りました。タワレコには未だHMVから届かないSuper Furry Animalsの新譜の日本盤が既に並んでいて、「買おうかなあ」と思いましたが、輸入盤との差800円をケチってしまい、今しばらく聞くことができない状態になってきました。内容はザッとしか聞いてないですが、「らしい音」と「らしくない音」が混ざってました。楽しみです♪

なんか、今日一日の買い物の仕方を見ると、お金の使い方の優先順位が間違ってる気も…(笑)

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2005年8月22日 (月曜日)

なんじゃ、そりゃ

2005.9.9 金曜日 深夜25:59〜27:59にサマソニ大阪の模様が朝日放送でオンエアされるらしい。

気になるその内容は・・・・ OASIS , NIN , WEEZER , SLIPKONTはモチロン、KASABIAN , BLOC PARTY他のサマソニお馴染みバンド、(中略約70組のバンドが登場します!!さらに、リアム・ギャラガー、トレント・レズナー、WEEZER、SLIPKNOT、オレンジレンジ、木村カエラ他、当日会場で撮影した当番組独占の貴重なインタビューも!!

って、120分しかないのに約70組オンエアで、しかも貴重なインタビューもっすか!「超ウルトライントロ」並みの音楽と1文節くらいのインタビューになったりするんでしょうか…

まあ、地上波だし仕方ないとは言え、あまりの「?」に頭痛がしてきそうですが、実態がどうかがかなり気にかかります。

あと、Roddy Frameがオンエアされたら、僕の歌声も流れるかと少しドキドキしてたんですが、やっぱりなさそうですね。ああ、そうですか。そうですよね…

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2005年8月21日 (日曜日)

久々の「欲しい!」

雨が降っているので家にこもって特許の原稿を書いてしまおうとしていますが、怠け病が爆発してしまい現実逃避中です。

あー、このカバン欲しいなあ。去年の秋冬のトレンチにも、今年の春夏のジージャンにも合いそう(な気がするだけで、合わないかも知れない)。恐らく機能性にはほとんど寄与しないであろう三種類のジッパーに惚れてしまいました。

巨大な面積を占めるコートやブルゾンなどのアウターはシンプルなのが多いですが、カバンなどは軽くムダが入ったモノが多いです。何か、ジッパー1つあたり3000円くらい浪費してる気もしますが(あくまでも想像)、折り合える範囲での遊び心のあるムダは大好きです。ムダ万歳!来週末、早速探しに行ってみよう。

で、いつだったか店頭で見て買おうか悩んでいる内に捕獲に失敗したTシャツをオークションでみっけ。マルチカラーの鳩プリントに惚れ込んだんだけど、生地が薄めで部屋着風だったので買わなかったんですが、これを着てDovesのライブへ行きたくなってきました。10月だから白はちょっと変かなあ?

逃避してても容赦なく月曜日がやってくることは、これまでの人生で何度も味わっているので、ひとまず特許原稿作りに戻ります。

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明日こそ!

「さて、サマソニレポでも書くか」と思ったら、どんどん記憶が曖昧になっているのに気付きました。少しずつ復活させてるので、もうちょっとしたらまた書きます。

ということで別の話題。

9月の選挙に向けて、人通りの多いところでは街頭演説やチラシ配りが増えてきてますね。通勤に使っている駅でも良く候補者が「○○××です。よろしくお願いします」って言いながら公約書いたチラシを配ってる訳です。

ところが、どの候補者もその応援者も絶対に僕にチラシを渡さないんです。もちろん、積極的に欲しい訳でもないのですが、ひょっとして選挙権ないガキに見られてるのかって気になります。って、さすがにそんなことはないか…

それとも、巨大な闇の組織が「あいつには渡したらダメだ」っていう指令を下してるんだろうか…?なんて、妄想は膨らむ一方です。

そういや、25,6歳の頃、自転車で二人乗りしているとき、前から来た警察官に、

「ボク、二人乗りしたら危ないで」

と優しく諫められるという経験をしたこともあります。当然のように、その警官は僕より若そうな兄ちゃんでした。

明日こそ絶対に選挙のチラシをゲットしてやる。しかも、物欲しそうな顔はしないで、何気なく出されたチラシを「あんまり興味ないけどね」的にクールな顔で受け取るんだ。待ってろ、闇の組織!

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2005年8月14日 (日曜日)

サマソニ Vol.3 (順番が違うけどRoddy Frame)

Aztec Cameraリアルタイム世代としては、まさか再びRoddy Frameを日本で見られるとは夢にも思ってなかったので、ほとんど義務感で鑑賞。さすがに、ビジュアル的な衰えは隠せませんでした、歌とギターの巧さは相変わらずで、音楽の力をストレートに表現した内容に思わずグッと来ました。

ステージ上にはマイクとギター、飲み物が置かれているだけで、94年の来日時と同じく弾き語り構成。客入りは多くはないけれど、次のBloc Party待ちのオーディエンスがいるせいもあって(?)、少なすぎて悲惨ということもなく、少なくとも前方のブロックは「良い感じ」に詰まってました。

セットリストは新曲を含むソロ時代の曲とAztec Camera時代の曲が3:7くらいの割合で、オーディエンスは歌に聴き入っているといった雰囲気。それでも、Aztec Cameraの1stアルバムの"Oblivious"ではオーディエンスに歌わせるシーンもあり、僕くらいの年齢の人達が"Oblivious"の部分を歌い、楽しそうに身体を揺らしていました。

「最後に、もう少しロックな曲をやるよ」と言ってRoddyが選んだのは"Somewhere in My Heart"。「うわー、懐かしい」と思いながら歌っていたら、Roddyは何を思ったかサビを歌わせると言う暴挙に出てしまいました。で、そこで客席から聞こえてきたのは小さな声で歌う何人かの外国人と大声で歌う僕の声…周りの人が一斉に僕を注目して、メチャクチャ恥ずかしかったけど、何となくRoddyがこっちを見て微笑んでくれたような気がしたのでこの夏一番の想い出として記憶しておくことにします。

ギター1本と歌だけで、ここまで音楽を伝えることができるRoddy Frameの才能はBloc Party待ちをしていた人にも少し伝わったような気がします。フジロックのNew Orderといい、この日のRoddyといい、学生時代から聴いていたアーティストの素晴らしいパフォーマンスが見れて、今年は本当に幸せです。

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サマソニ Vol.2 (The Others & リップスライム)

まずは、The Othersを見るために、オープンエアステージへ。前に車で前を通ったときは駐車場だったのになあと思って中にはいると、後ろの方はアスファルト剥き出しの駐車場そのままでした。この日は湿度はそれなりに高いものの、曇っていたので過ごしやすく、野外で立っていても全く汗は出てきませんでした。

PAブースの横あたりに陣取って開始を待っていると、MCの人が出てきて前説。ただ、この人が言葉を全然知らなくて、聞いていて痛々しかったです。話し口調も痛かったし。別に無理してDJ風にしなくても、普通に喋れば良いのに。

で、定刻にThe Others登場。ボーカルのDominicは細くて童顔で動きがやけに可愛らしい。で、バックバンドはハゲにThe CureRobert Smithみたいな髪の毛爆発と彼らがどこで接点を持ったのかという謎がムクムク。

音はアルバム同様に胡散臭さが爆発&全体的にスカスカした感じで、必殺の"Lackey"や「佐藤B作」の"Psychovision"など、ロック的ポジショニングの音を出している割にはオーディエンスをヒートアップ仕切れていませんでした。そして、Dominicがそれをカバーするために、必死に動き回っていたのも少し痛々しく感じました。ただ、この日のオープンエアステージはPAのセッティングが最悪だったような気がするので、この日の音が彼ら本来の姿だったかどうかは謎で、もう一回聴いてみる必要がありそうです。

で、次のリップスライム。社会見学のつもりで見ましたが、特にコメントはありません。

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Precious / Depeche Mode

Depeche Modeが10月13日に日本先行でリリース(CD-EXTRA仕様)するニューアルバムからの1stシングルです。いわゆる80'sリバイバルとは全く違う音を鳴らしているので日本のメディアには完全にスルーされそうですが、"Enjoy The Silence"のバックトラックの存在感を強調したような二番煎じ的な感じもありますが、往年の雰囲気が個人的には気に入りました。

音源はこの辺に落ちてたりしますので、興味があればどうぞ。また、シングルのアートワークはここにあります。こちらも、ちょっと懐かしさを感じさせてくれます。

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サマソニ Vol.1

ネコの「腹減った」攻撃で予定より30分早く、5:30に起床。前夜も寝たのがそれなりに遅かったので、メチャクチャ濃いコーヒーを一気に飲んで、今年のフジロックのTシャツ(気合いが足りず、現地で買えなかったのでunited arrowsとのコラボの奴を通販で購入)と短パン、スニーカーのとても36歳とは思えない格好で6:50に出発。

予想通り高速はガラガラで、阪神高速神戸線から湾岸線を走って、8:00少し前にコスモスクエアの駐車場に到着。駐車場に車を入れる前に、既にリストバンド交換所に向かう人が歩いていたので、取りあえずZepp裏の交換所へ。これまで、サマソニのリストバンド交換には泣かされていたので、iPodを持って長期戦に備えたのに、15分くらいで交換終了。これじゃ、開始までの時間余りすぎるよ!

仕方ないのでもう一度駐車場に戻ろうと歩いていたら、Zeppのすぐ側に1日500円の駐車場を発見。あー、こっちに停めれば近かったのか…

8:30頃に駐車場に戻ったけど、特にすることもないので散歩してみることにしました。海沿いを歩き、ド派手なゴミ焼却場やら天保山やらを見てたけど、一人でそんなもの見ていても時間はほとんど過ぎず、結局1時間ほど眠って時間を潰すハメに…イキナリ、一人の退屈さを身に染みました。

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From Dream To Reality

New Orderの"Blue Monday"が終わると速攻でホワイトステージへ移動。ほぼオーラスのこの時間にグリーンからホワイトへの移動は予想以上にキツく、2日間共、底の薄い長靴を履いていたから足の疲れは普通ではありません。途中、ところ天国から山肌に投影されたライティングの美しさに思わず足が止まりましたが、奥から聞こえて来る幻想的なサウンドで我に返りました。

スクリーンにシルエットを映し出すSigur Rosのサウンドを視覚化したような演出にニヤリとしながら、終了後の早期脱出を考えて、ポカリスエットのテントのやや前あたりに座って聴くことにしました。ところが、この選択が今年最大の誤りで、ペチャクチャ話をする人が続出で、彼らの繊細な音と見事に衝突してしまっていました。その時点で前に行けば良かったんですが、既に体力も底を突いていたので、「新譜も出ることだし、単独来日して、また椅子のある会場でジックリ聴けるだろう」という判断の元、20分くらいで退散しました。

で、「今年のフジもこれで終わりだなあ」と感傷的になりながら山道を歩いていると、グリーンステージではちょうどPrimal Screamが登場。聴いたことのない曲で始まったので足を止めたけれど、お腹が空いていたのでオアシスへ向かい夜食。本当はPrimalも深夜のレッドマーキーでのPeter HookのDJも見たかったけど、この日の内に高速に乗ってしまいたかったので、"Rize"を聴きながら重い足と気持ちを引きずりながら車へ向かいました。

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2005年8月12日 (金曜日)

Very Happy Sunday

Mobyから1時間のインターミッションを挟んで、今年のフジロックフェスティバル最大の目的であるNew Order。さっきまで降っていた大粒の雨も「神様が止ましてくれた」ように上がり、雲間から星が見え始めるという奇跡と共に、ほぼ定刻通りに何かの映画で聞いたことがあるようなテーマソングに乗ってメンバーが登場。2005年の苗場の山奥で起こった大歓声に迎えられたBernard Sumnerは「今日は1時間半のスペシャルセットをやるよ」と宣言しました。

オリジナルアルバムリリース後のタイミングというのに、Joy Division時代のナンバー4曲を含む比較的古い曲が中心で、リアルタイム世代が喜びそうなセットリスト。オープニングの"Crystal"からギターのブレンド具合が何とも言えない超名曲の"Regret"、Bernardのピアニカがキュートな懐かしい"Love Vigilantes"と一気に突っ走り、それに呼応するようにオーディエンスも踊りまくり。

で、問題は"Krafty"。やっちゃいました、日本語バージョン。Bernardが「みんな、シッカリサポートしてくれよ」と言うと、、ステージ横のスクリーンには日本語の歌詞がテロップで流され、"God-like Genius Awards(神の域の天才で賞)"を受賞したバンドが「或る朝君は目が覚めて〜♪」と1番を日本語でフルコーラス歌う様は苦笑するやら笑うやら。ただ、メンバー自身は楽しんでやっているようで、「それなら良いかな」と思いました。

Bernardは不気味なくらいに機嫌が良く、一見不機嫌そうなPeter Hookは腰の低い位置にベースを構え、ステージを降りてオーディエンスに身体を触らせるサービスを敢行し機嫌は良さそう。フロア指向のアレンジが施された"True Faith"からベリーキュートな"Bizarre Love Triangle"と中盤のグレーテストヒッツ的選曲でますますグリーンステージはヒートアップ。さらに、シンプルな音と言葉で暖まった空気を切り裂いた"Love Will Tear Us Apart"、"Temptation"と「本当に来て良かった!」と思える瞬間の連続で、疲れを忘れて踊り狂いました。

最後の最後は"Blue Monday"。現実に戻らなくてはならない時間があと数時間後に近づいてきた状況にピッタリの曲で、単調なリズムトラックをメンバーの様子が見えなくなるほど焚かれたスモークが覆い、ありったけの歓声を受けながらメンバーはステージを後にしました。

この日のライブで驚いたのは、New Orderとは思えないくらいに演奏がタイトでシッカリしていたこと。そして、キャリアから満遍なくセレクトされた楽曲を聴いて、この日のライブを見た若い人はNew Order(Joy Division)が色々なバンドからリスペクトされている理由が何となく理解できたんじゃないかな、と思える内容でした。

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インターミッション

Mobyが終わると、「この後、New Orderまで1時間のセットチェンジがあります」というアナウンス。「1時間かよー、長いなあ」と思いながら、椅子に座ってボーッとしていると隣に女の子二人組がやってきたので、少し場所を詰めました。すると、彼女たちは二人揃って「ありがとうございます!」ってペコリと頭を下げました。

彼女たちの一人が、「雨、もう少し我慢してくれればいいのに。センスないですね」と話しかけてきたので、「うん、ホントにセンスないですね(笑)」と答えました。僕は、初対面の人と話すのが得意でない上に、自分の世界に土足で入ってこられるのがあまり好きじゃないのに、なぜか違和感なく話すことができました。疲れ果てて、真の意味で自然体だったのかも知れませんが…

で、その後、New Orderの話をしていたんですが、彼女達は最新作しか聴いていないけど、色んな人が「良いよ」って言うから見に来たとのこと。「"Blue Monday"も知らない?」って聞いたら、キッパリと「しりませんーん♪」と答えられてしまいました…で、彼女たちに「何でNew Order好きなんですか?」って聞かれたから、「リアルタイム世代だからね」って答えたら、「えー、そんなに年上だったですかぁ?」って驚かれました。その後、話し方がやや敬語になった気が…(笑)

その後しばらく話した後、「明日、仕事に行かなくちゃダメなんですよぉ」とちょっと暗い顔して話したリコちゃんとアミちゃんは「でも、ちょっと頑張って踊って来ます!」と一転して笑いながらモッシュピットへ出かけて行きました。

New Orderが始まるまで、あと15分になっていました。

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てるてる坊主

Dovesを見終わってすぐ、Royksoppを見るためにレッドマーキーへ移動。ところが、Dovesが予想外に人を集めたのか、ホワイトステージからグリーンステージへ向かう道は大混雑。途中、グリーンステージでThe Beach Boysのパフォーマンスの最後の曲を見ながら、ようやくレッドマーキーに着いたときには既にRoyksoppが始まってた上に、人が外まではみ出していてとても中に入れる状況ではなかったので、しばらく外で音だけ聴いていました。

その後、軽く夕食を取った後、Mobyを見るためにグリーンステージへ移動。PAブースの側に陣取って開始を待っていると、雨がポツリポツリ。「何とか止んでくれ」という願いも空しく、Mobyが始まる頃には大粒の激しい雨が地面を叩きつけ始めました。

そんな悪条件にもかかわらず、Mobyは素晴らしいパフォーマンスを展開。リズムセクションをブーストした"Find My Baby"で軽くウォームアップを終えると、まさに状況にピッタリの"Raining Again"でオーディエンスに太い音を突きつけます。もっとフロア系の音を予想していたので、この展開は少々意外でした。

てるてる坊主のMoby登場というのに、その後も雨の強さは増すばかり。それでも、圧巻の女性ボーカリストの声と骨太に変身したバックトラックと共にエネルギッシュなサウンドが構築され、Radioheadの"Creep"のカバーや、「あと一曲カバーをやるよ。AC/DCBilly Idolのどっちが良い?」というオーディエンスとのコミュニケーション、メンバー紹介で「彼女はクラシックをやってたんだ。一曲披露してみてよ」というと、キーボード担当の女性がクラシックモードからポップ/ロックバージョンモードへ徐々に変えながら"エリーゼのために"を演奏したりと様々な工夫が散らされながらステージは進行。曲が終わるたびに"Thank You, Thank You, Thank You"と言ったり、「僕はジョージ・ブッシュの行為を本当に申し訳ないと思う。僕らの国が極右になっていくことを非常に残念に思っている」というMCに現れたMobyの真摯さもあって、グリーンステージの一体感がドンドン高まっていきます。

そして、「The Beach BoysNew OrderPrimal Screamなどの素晴らしいアーティストと同じステージに立てたことを嬉しく思う」というMCの後、フロア指向のアグレッシブなアレンジの"Feeling So Real"を派手派手なライティングで演奏してライブ終了。"Lift Me Up"から"Feeling So Real"への流れは凄まじく、New Order用に溜めておいた力を思わず先出ししてしまった程でした。初期のアルバム特に感じられた小難しさなどは全くなく、アルバムのMobyは彼のほんの一面でしかないことを改めて知りました。

そして、てるてるMobyがステージを後にしてしばらくすると、雨が小降りになりはじめました。

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2005年8月 7日 (日曜日)

ロックモードな鳩たち

Athlete終了後、ポカリスエットで水分を補給して、再びステージ前方で今回のフジロックに来た目的の一つであるDoves待ち。陽が沈みきらない時間帯は残念ですが、開始予定時刻が近づくにしたがってホワイトステージにはドンドン人が集まって来て、Dovesへの期待感の大きさが伝わってきました。

"Where We're Calling From"をバックに登場したメンバーはオーディエンスからの声援をそのまま曲に詰め込んだように、力強く"Pounding"と"White And Black Town"を演奏してオーディエンスはさらに盛り上がり。ちょうど、2年前のレッドマーキーで感じた強烈な一体感がキャパシティが数倍になったホワイトステージでも感じ取れました。

"Snowden"では多少トラブルがあったものの、胡弓のような神秘的な音が苗場の山々に響き渡り、泥臭いハープをフィーチャーした"Here It Comes"などの初期の曲を挟んで、終盤パーカッションアンサンブル大会に変わる"There Goes The Fears"で終了。

持ち時間は短かったですが、ロック色の強いアグレッシブな演奏はニューアルバム"Some Cities"で見せた新しいモードのDovesを的確に表現していました。但し、全体を通して、サウンドのバランスがイマイチな感じで、Dovesの得意とする繊細なアレンジがダイナミックさの中に飲み込まれてしまっていたのが残念です。ここは10月の単独公演で是非ともリベンジして欲しいところです。

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昼下がりの2バンド

この日最初に見ようと思っていたのがレッドマーキーのAqualung。「人、集まるのかな」などと思っていたら、驚くほどの人の多さで、前方からPAブースあたりまではギッシリと人が詰まっていました。「こんなに、人気あるのか…」と感慨深く思っていたところでライブスタート。

ピアノと美しいボーカルを基軸にステージは展開され、数曲が終わったところでアドリブで「フジロックの歌」を歌っていたのが印象的でした。大好きな"Easier to Lie"も聴けたことだし、少々単調で面白味がなかったので、どっちを見るか最後まで悩んだAthlteを見るためにホワイトステージへ移動。

レッドマーキーの盛況さとは反対に、ホワイトステージの集客は今ひとつで、楽々と前方の位置を確保することに成功。しばらく待っていると、シャツを着たメンバーが登場して、"El Salvador"でライブスタート。演奏された曲は1stアルバムと新作からほぼ同数で、予想以上に骨太なロックサウンドを展開していました。

多少予想はしていたとは言え、驚いたのは終始シングアロングな展開だったこと。ステージ前方ではヒット曲以外にも、何曲も合唱が起こっていました。特に、終盤の"Wires"、"Beautiful"、"Shake Those Windows"は少なくとも周りでは大盛り上がりで、目の前でコチラをチラ見していたカップルも歌っていました。

過剰な叙情性を排し、コミカルなピコピコキーボードや不思議なテルミンの音を配した1stアルバムの曲が巧い具合にアクセントとなって想像以上に楽しめました。

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2005年8月 6日 (土曜日)

最終日の前半

最終日は前日ほとんど一日中降り続いていた雨も上がって、太陽も雲間から覗いています。一瞬、「ひょっとして、下乾いてたりして」と思ったものの、前日タップリと水を含んだウッドチップを見ただけに、この日も長靴で11時頃に出発。

リストバンドの交換を終えて、入場ゲートを過ぎると、意外にも下は乾いていて、「あー、スニーカー持ってきたら良かったかな」と後悔。取りあえずお腹が減ったのでオアシスエリアへ向かって、牛スジ丼を食べる。で、前日気になっていたマンゴージュースを飲む。ピリ辛の牛スジ丼はビールに旨い。マンゴージュースは思ったよりもアッサリ目でまあまあ。

食事を終えたところで、グリーンステージのKemuriを見ながら、ところ天国で水浴びをして、ボードウォークを抜けて、一路オレンジコートへ向かいました。ここで、股間にビールの紙コップを置いたお兄さんを発見。さらに、ぬかるみまくりのヘブンからアバロン周辺へ行き、ひとやすみ。晴れて暑かったので多少足が蒸れたけど、この日も長靴が威力を発揮してくれました。

そんなこんなでロクに音楽を聴かないまま、ホワイトステージ後方のハイネケンのブースでビールを買って、Ego-Wrappin'を見るためにグリーンステージへ向かい、レッドマーキーよりの後方の日陰に座って数曲聴いてました。その後、ワールドレストランでパエリアを食べ、今日の一発目Aqualungを見る体制を整えました。

こうして書いてみると、無駄なコトしまくりですね。ま、フジロック自体が無駄の集大成みたいな部分があるから、それはそれで良いかな。

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2005年8月 4日 (木曜日)

iTMS-J

今日はもうこれに尽きるでしょう。

あれば買おうと思っていたアーティストの曲がなかったのは残念ですが、その内参加してくれることを祈ってジックリ待つことにします。しかし、邦楽アーティストのアルバムも1500円ってのはかなり割安感がありますね。さて、SMEはどうでる?

あと、東京国際フォーラムでBeckが生演奏だと!?フジロック終了後、速攻で帰ったという噂は嘘だったのか?

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2005年8月 3日 (水曜日)

エネルギー残量ゼロ

Mercury Revが終わった時点で外は大雨。特に、雨粒が大きくて痛いんだよなあ。この時点で疲れ果てていたので、「今日はこのくらいにしてやろう」と思いながらオアシスエリアを歩いていたら、東芝ブースのモニタでFatboy Slimが映っていたので、話のネタに見に行ってみました。

ステージには大きなスクリーンと、3階くらいの高さにターンテーブルとミキサーが置いてあるだけで、そこでNorman Cookが回してました。ちょうど、アゲアゲな曲がかかっていて、運動神経は身体を動かそうとしたようですが、筋肉がついてこられず、そのまま諦めて帰りました。

残念なのはUnited States of Electronicaのライブを見れなかったこと。ジワジワ降り続いた昼間の雨が予想以上に体力を奪った2日目でした。

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不完全な美

クラブ仕様になる前のこの日のレッドマーキーのトリはMercury Rev。一般的にもネームバリューはそれなりにありそうなのに、何故か人の入りは今ひとつで、前方以外はスペースが目立っていました。

そんな少々不利な状況でも、彼らはぎこちない美しさを持ったメロディを奏で、サイケデリックなノイズを吐き出し、不思議な映像が音楽と相乗効果を生みだしながら独特の空気でフロアを満たして行きました。

ドリーミーさとリアルさの間をフワフワと揺れながら、"The Dark Is Rising"。分厚いオーケストレーションが加わる中盤以降では恒例のJohathanマエストロの指揮。繊細な楽曲と不格好なパフォーマンスが生み出す痛々しい美しさを表現できるMercury Revの音楽は突然降り出した大雨の音さえも完全に消し去ってくれました。

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天才降臨

飛ぶ鳥を落とす勢いの頃のサウンドに近い手触りの"Guero"リリース後の絶好のタイミングでのフジロック凱旋。直前に雨が上がったこともあり、グリーンステージは至る所に人が居て、2001年のOasisのときよりも多かったかも。

セットリストは各時期から満遍なくセレクトされた上、発振音とも言うべきピコピコシンセをフィーチャーした"Sexx Laws"や"Sea Change"を経由することで歌心が覚醒しことを意識させる"Nobody's Fault But My Own"などの新味もタップリ。どことなくアーティスト臭が漂って、中弛みを感じたこれまでとは違って、単純に楽しめる内容でした。

恐れ入ったのは、Beckがアコースティックギターで歌っている後ろで、バンドのメンバーが食事を始めた演出で、「これは何なんだろう」と思っていたら、食器を使ったSTOMPが開始。特に、目新しい演出でもなかったけれど、Beckの歌と完全にシンクロしたラストには鳥肌が立ちました。

音楽を含んで、広い意味でのエンターテイメントを見せたBeckは文句なく今年のフジロックでのベストアクトでした。

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2005年8月 2日 (火曜日)

Energy of Music

ラップ系はあまり得意ではないのですが、なぜかAsian Dub Foundationだけは特別。内包可能なエネルギーの許容量ギリギリで飛び込んでくる音には終始圧倒されっ放しで、下がぬかるんでいようと自然と身体が動いてました。

重低音中心の音は、耳からではなく、地面を這って足から身体に入ってくるような感覚。ジャンルは全く違いますが、その直前の東京スカパラダイスオーケストラのステージで感じたものと同じ「音楽の力」に溢れていました。

アルバムの曲にライブならでは魅力を付け加えるバンドは多いけれど、彼らの場合はライブこそが基準で、アルバムはその一部が制限されたものに過ぎないのではとさえ思ってしまう強烈なパフォーマンスでした。

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30日の午後

水たまりができはじめたオレンジコートで100sを3曲ほど聞いて、オアシスへ移動しておやつ。

その後レッドマーキーへ入ってThe Braveryを見ました。雨のせいか人気のせいか分からないけど、人の入りは多め。アルバムと同じくThe CureRobert Smithのようなボーカルを意識したような80年代的な音の連続で、ライブならではの要素も今ひとつ感じず、途中からはマーキーの外で座ってボーッと聞いていました。The Strokesのカバーやってた気がしたけど、気のせいかな?

退屈なのでオアシスをブラブラしてたら、東芝ブースのモニターでホワイトステージでのサンボマスターのライブの様子が映し出されていました。ボーカルの人が何か叫んでいたのですが、汗をたくさんかいていて、とても暑そうでした。

で、グリーンステージに向かったら東京スカパラダイスオーケストラのステージ中。これがとにかく格好良くて、「何でThe Braveryのライブにあんなに時間を費やしちゃったんだろう」と後悔しまくり。「ルパン3世のテーマ」の強靱なエネルギーとイキなカバーの「雨に濡れても」の優しさに雨の鬱陶しさは吹き飛びました。

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2005年8月 1日 (月曜日)

飲食生活

7月30日(土)

昼食:  ビーフケバブカレー+ハイネケン

おやつ:
 フィッシュアンドチップス+サングリア

夕食:
 ロコモコ+タコライス+ハイネケン

7月31日(日)

昼食:  牛すじご飯+マンゴジュース

おやつ:
 パエリア+フローズンマンゴー

夕食:
 ロコモコ+ZIMA

フィッシュアンドチップスやケバブ、パエリアは例年通りの定番。今年はビーフストロガノフの代わりにロコモコを食べました。身体が冷え切ったときには、タイラーメンも食べたかったけど、雨が降っていて食べにくかったので断念しました。

あと、今年はビールの消費数が異常に少なかったです。

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Perfect!

今年のフジロックで一発目に見たのはEddi Readerのステージ。元々はLos Lobosの枠だったんですが、フライト遅延でキャンセルになり、急遽代役として登場したのが彼女でした。

ウダウダしていたのでグリーンステージに到着したときには、ほとんど彼女の持ち時間が残っておらず、ちょうど「何かリクエストはない?」ってステージから質問したときでした。

で、当然のように演奏したのは"Perfect"。大学生のときに良く聞いたFairground Attraction時代の懐かしい大ヒット曲を、ポツポツと降る雨の中で軽やかに飄々と演奏したのでした。

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Dear Friends

苗場で出会った人への伝言です(直接話をしていない人も含む)。

1) 土曜日の大雨の中、黒いビキニに皮の短パンを履いていたお姉さんへ
「これで濡れても大丈夫」って、そういう問題じゃないと思います。疲れ果ててなかったら追いかけてしまいそうなので、もう少し節度ある服装でお願いします。
2) Mercury Revのときに椅子に座っていた俺の目の前で彼女の胸を揉んでた兄ちゃんへ
俺に揉むのを止めさせる権利はないけど、気が散るので別のところでお願いします。
3) 日曜のヘブンで股間にハイネケンの紙コップを置いていたお兄さんへ
本当にそんなサイズなんですか?
4) Athleteのときに目の前でキスしまくってたカップルへ
羨ましくも何ともないので、いちいち俺をチラ見しないで下さい。
5) Moby終了時に上半身裸で電球が付いたパンツ(?)を履いていたお兄さんへ
漏電したら一生後悔しますよ!
6) New Orderのセットチェンジ中に話をしたリコ&アミちゃんへ
モッシュピットで踊れましたか?あと、今日ちゃんとさぼらずに仕事行けましたか?

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フジロックを感じる瞬間

きっと、人それぞれに「あぁ、フジロックだなあ」と感じる瞬間があると思います。例えば、関越道の湯沢ICから国道18号線を走って最後のスノーシェードを超えたときとか、前夜祭で盆踊りしてるとき、ホワイトステージ手前の川で水遊びしているときなどなど。

実は上に書いたものも僕の「瞬間」ですが、これ以外にも車の運転をしているときに「瞬間」を感じるときがあるので書いてみます。

1) 名神西宮方面行きのトラックが連続するとき
家を夜にスタートすると、ちょうどトラックのラッシュ(?)の時間帯に名神を通ることになって、滋賀県あたりで対向車線で緑のレーザーが光っているように見え、来るべきライブの様子が頭を過ぎります。
2) 北陸道の「美川県一」の看板
石川県美川町にあるインパクトのデカイ看板。何度通っても、妙に目に付いて思わず「今年もフジロックの季節なんだなあ」と感じます。
3) 北陸道のトンネル26連発
一つ通るたびに、1/26、2/26と増えて行って、「あと20個超えたらもう少し!」とワクワク感が昂揚して行きます。
4) 関越道の「雪国まいたけ」の工場
「ああ、長い道のりだったなあ」とシミジミとして、「ライブ楽しむぞ」と思いを新たにします。
5) 岩の湯
こぢんまりとした湯沢町の町営温泉で、ここの湯船に浸かりながら、空模様を見るのが恒例になりつつあります。
6) 国道18号線の前からトラックが来たら半泣きになるトンネル
「トラック来ないで下さい」と神様に祈りながら通ることにしています。

みなさんのフジロックを感じる瞬間はいつですか?

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