« Depeche Modeの新曲などなど | トップページ | Philophobia / Arab Strap »

2006年10月 1日 (日曜日)

Dreamt for Light Years in The Belly of A Mountain / Sparklehorse

Dreamtforlightyears_1 Mark Linkous率いるSparklehorseの約5年ぶりのニューアルバム。前作同様、Dave Fridmannとの共同プロデュースという噂でしたが、DJ Dangermouseとの共同プロデュースとセルフプロデュースが中心で、Dave Fridmannがプロデュースでクレジットされているのはラストトラックの1曲のみ。但し、数曲でベーシストとしてクレジットされていて、それらの曲では録音を担当しているようです。

そんなサウンドブレーンの変化はあっても、5年間の空白を意識させない音の連続性は維持されていて、美しいメロディを基調としてサンプラーやストリングスを絡めながら枯れた儚さを表現したり、休符を巧妙に使って静寂の激しさを表現したりというように、Sparklehorseブランドのサウンドは健在。

後半は"Ghost in The Sky"や"It's Not So Hard"で歪ませたギターをフィーチャーして、アルバム全体でうねるようなダイナミズムを表現していますが、息を飲むくらいに繊細で美しい"Morning Hollow"や"Dreamt for Light Years in The Belly of A Mountain"など楽曲自身が非常にハイレベル。

とてもパーソナルな音楽なのに、何故か心の揺れが共振する不思議で素敵な作品で、多少テキスチャは異なりますが、Grandaddyが好きな人にも充分アピールするサウンドです。

どこかで見かけたら是非手にとって、音を聴いてみて下さい。

|

« Depeche Modeの新曲などなど | トップページ | Philophobia / Arab Strap »

ファーストインプレッション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10619/12115194

この記事へのトラックバック一覧です: Dreamt for Light Years in The Belly of A Mountain / Sparklehorse:

« Depeche Modeの新曲などなど | トップページ | Philophobia / Arab Strap »