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2006年10月

2006年10月31日 (火曜日)

新譜情報

イギリスのラジオ局XFMがコンパイルした2006年UKロックアルバムがリリースされるそうです。KasabianMuseがXFMで行ったセッション音源を含む2枚組の全44曲で、幅広いアーティストが収録されています。

XFMは数年前に素晴らしいクリスマスアルバムをリリースしているだけに、このアルバムも楽しみです。イギリスで11月6日にリリース予定。

そして、現在来日中のClap Your Hands Say Yeahが来年の1月29日にニューアルバムをリリースするようです。HMVでは既に予約受付中です。ライブで披露したあの曲やあの曲も入るかな。

そして、ちょっと地味ですがI Am KlootがJohn Peel Sessionsをリリースしています。なかなかライブを聴く機会もなさそうなので是非。

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2006年10月30日 (月曜日)

24シーズン6予告編

今週末からシーズン5のラスト6話のレンタルが始まる24ですが、シーズン6の予告編がココで公開されています。

アメリカで来年1月開始なので、日本はまたまた秋頃レンタルって感じでしょうか。

クロエがえらい小綺麗になってて驚き!

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リ ア ム 必 死 だ な

来月にベストアルバムを発表するOasisLiam Gallagherさんについて面白いニュースを発見。 

オアシスのリアム・ギャラガーが、有名人に電話をくれるよう呼びかけているヴァージン・ラジオの朝番組『Who's Calling Christian?』に電話を入れたものの、本人だと信じてもらえず、ケータイから写真を送り本人であることを証明しなくてはならなかったという。

なぜ、そこまで必死になるんだ(笑)

そういや、以前めざましテレビのインタビューでこんなことを言ってたけど、6時45分に家に帰ってきてるだけじゃないのか?

おもろいやつだ。

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2006年10月29日 (日曜日)

久々のライブ

Clapyourhandssayyeah 今日は心斎橋クラブクアトロでClap Your Hands Say Yeahのライブを見てきました。CDを聴いた印象ではヘロヘロしたローファイサウンドになるのかと思ってましたが、リズム隊はドッシリしていたし、ギターもエッジが立っていて、想像を遙かに超えるロックなライブでした。特に、寿命を削るように絞り出されるボーカルに何度も感覚が昂揚しました。

新曲も結構やってくれて、フックの効いたポップなものやスケール感のあるロック、淡々と繰り返すリズムにキーボードやギターをサイケデリックに重ねたものなど、次作への期待を膨らませる内容で、ライブとしても驚きはなかったけど、充分に楽しめました。

そして、ライブ後に周りの人を見て気付いたんですが、コンバースのジャックパーセルを履いている人の多いこと多いこと。クアトロ内で僕の周りに5人以上いて、その後ロフトの階段から出てくる人を見たら、次から次へ登場。

思わず笑ってしまいましたが、変な奴だと思われただろうなあ。

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ソフトバンク

相変わらずバタバタだな。

例外ありまくりの通話料・メール0円、ローン頭金ゼロと割賦金割引という反則気味の端末0円、発表後も毎日サービスを変更することのどこが「分かりやすい」んだか。

その内、街頭で携帯を配り始めたりして…って、今でもそれと似たようなもんか。

別にドコモやauを擁護する気はないけど、この発言は正しいと思う。

これからは、課金システムが間に合わず誤請求を連発し、予想以上にMNPでユーザを獲得してしまい、インフラが悲鳴を上げそうな予感。

そして、下の発言。

「結局は大人になれなかった」

子供っぽい大人なんて山ほどいるから心配しなくても大丈夫。

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2006年10月25日 (水曜日)

我慢の一日

今日は朝一の新幹線で東京に出張だったんですが、コレに見事に遭遇してしまいました。

8時35分頃に静岡駅手前の富士山が見える場所で停止し、動き始めたのは11時10分くらい。何度寝ても電車は止まってました。結局、家を出てから事務所に着くまで約7時間…オーストラリアまで行ける時間だよ!しかも、コアラと記念撮影もできそうだよ!

「さすがに帰りは大丈夫だろ」と高をくくっていたら、6時半の時点でまだ遅れていて、指定席の受付はしていない状態。駅員さんと話したところ、「来た電車の空いている指定席に座って下さい」とのこと。

すぐにホームに上がると、そもそも受付をしていないため、指定席はガラガラでした。帰りは3時間ちょいで帰宅。しかし、一日中電車に乗っていた気がするよ。

飲み会のネタができたのと、行きの特急料金が払い戻しになってちょっぴり嬉しいけど、もうこんな経験はしたくないな。

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2006年10月24日 (火曜日)

Martyr / Depeche Mode

Martyr_1 間もなくリリースされるベストアルバムに収録されているDepeche Modeのニューシングル。「他の曲は全部持ってるからこの曲だけ買うのものなあ」と思っていたら、iTunes Storeで打っているのを発見してゲット。150円也。いやあ、便利な世の中です。

曲の方は「よくぞここまでムダを削ぎ落としたな」という感じのシンプルさで、一つ一つの音の厚みと反比例するような密度の低いアレンジは昔を思い出させます。そんな中でも、Dave Gahanのボーカルワークと、サビに登場する昂揚感のあるアナログシンセは存在感充分。

Depeche Modeを素因数分解したらこんな感じになりましたってとこだろうか。

購入はコチラからどうぞ。

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2006年10月23日 (月曜日)

Muse来日公演

Museの来日日程が正式に発表されています。

  • 2007/3/12(月)
    • 東京 国際フォーラム ホールA
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥6,800-(税込/全席指定)
    • INFO:Creativeman 03-5466-0777
  • 2007/3/14(水)
    • 大阪 ZEPP OSAKA
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥6,800-(税込/1F:立見 2F:指定/1DRINK別)
    • INFO:キョードー大阪 06-6233-8888
  • 2007/3/15(木)
    • 大阪 ZEPP OSAKA
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥6,800-(税込/1F:立見 2F:指定/1DRINK別)
    • INFO:キョードー大阪 06-6233-8888
  • 2007/3/16(金)
    • 福岡 ZEPP FUKUOKA
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥6,800-(税込/全自由/1DRINK別)
    • INFO:キョードー西日本 092-714-0159
  • 2007/3/18(日)
    • 仙台 ZEPP SENDAI
    • OPEN 17:00 / START 18:00
    • TICKET ¥6,800-(税込/1DRINK別)
    • INFO:キョードー東北 022-296-8888

名古屋は現在、調整中のようです。大阪はZepp 2Days。前回の単独はなんばHatchだったから一気にでかくなりました。オレ流パフォーマンスが楽しみです。

招聘元はCreativeman。詳細はコチラ

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2006年10月22日 (日曜日)

Tapes 'n Tapes / Tapes 'n Tapes

Tapesntapes ミネアポリス出身の4ピースバンドの1stアルバム。口コミ中心のブレイクしたやローファイなテイストのサウンドからClap Your Hands Say Yeah!的な香りもしますが、Tapes 'n Tapesはポップフィールドに留まらず、より広いカテゴリーの引き出しを備えて、自由な立ち振る舞いを見せています。

The Coralのようなサイケっぽさを感じさせる"Just Drums"で始まると、トボケタ雰囲気のローファイなロック"The Iliad"にアップテンポな中に憂いを封入した"Insistor"、Pavement風のノイズを散りばめた"Crazy Eights"、深めのリバーブでドリーミーな味付けを施した"Manitoba"など正に全方位的な展開。

但し、決定的なキラーチューンがなく、様々な音楽を取り込んでいる分、多少内容に散漫さが感じられる部分もあり、その解消が今後の課題になりそう。もう少し分野を絞り込みながら強みを磨き上げる戦略に出るか、このまま全体を強化して飛び級的にスケールアップする戦略に出るかが楽しみです。ラップトップの上でのカット&ペーストではない今のハンドメイドクラフト的な良さを残したまま成長すれば面白くなりそうな予感。

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Born in The U.K. / Badly Drawn Boy

Bornintheuk_1 Lemon JellyNick Franglenをプロデューサに迎えた約2年ぶりの5thアルバム。残響が短めの音処理の中で、輪郭がクッキリとしたピアノやストリングスの生々しいサウンドが目立った前作と比べると、ピアノとギターを中心にして、やや深めのリバーブで奥行きを感じさるサウンドプロダクションにDamon Gouchのソングライターとしての才能がストレートに現れています。

イギリスの「第二国歌」とも呼ばれているEdward Elgarの"Pomp and Circumstance March (行進曲「威風堂々」)"をイントロに使って、本編では躍動的なポップロックを聴かせる"Born in The U.K."やメランコリックなメロディをピアノが絶妙にサポートする"Degrees of Separation"、優しく微笑んだようなメロディの"A Journey from A to B"や物憂げな中にもホンノリとした温かさを感じさせる"The Way Things Used to Be"などアースカラー中心に、微妙な色合いの変化も使いながら、アルバム全体を秋色に仕上げて行きます。

肩の力が抜けた柔らかなテキスチャに覆われた美しいメロディに、ここのところ感じていた「もう一歩」という思いは払拭。静的だけど前向きなエネルギーに満ちた雰囲気を持っていて、このアルバムを聴くともっと寒くなっても身体とキモチがポカポカして、背筋を伸ばして前を向いて歩けそう。

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2006年10月21日 (土曜日)

街歩き

展示会も無事終わったので、午前はテニスに行き、午後から三宮へ出掛けました。今日の目当ては最近三宮にオープンしたMint神戸という商業施設で、大阪のNu chayamachiにも入っているGraniphというTシャツ屋を偵察。結局、今日のところは欲しいものはありませんでしたが、大阪店と同じくらいの種類があったのでこれからちょっと楽しみです。

あとは、Porterのカバンがたくさんある店や帆布のカバン専門店など面白い店が入っていて、F1/M1向けでも少し大人寄りの雰囲気で居心地が良く、混んでいたことを除けば気に入りました。あと、ビブレから移転してきたタワーレコードは空間を贅沢に使っていて、座って試聴できるスペースもありました。

そして同じビル内のスペイン料理店で遅めのランチ。スープ、パスタ、パンにデザートとコーヒーが付いたパスタランチは1280円でしたが、パスタはボリュームがあって美味しくてコストパフォーマンスは上々でした。

その後はセンター街を歩いて元町で秋冬の服のリサーチ。サーモンピンクのセーターグレーのニットのプルオーバーグレーのグレンチェックのコートに心が揺れましたが、買うところまでは行かず。まだ寒くないから猶予はあるしね。

しかし、木曜一日立っていただけで足腰がボロボロになり、少し小走りしただけで何度も足が攣ったのはちょっと格好悪いな。明日はゆっくりして、来週からのスタートダッシュに備えよう。

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2006年10月20日 (金曜日)

Sam's Town / The Killers

Samstown 猫も杓子も80年代のニューウェーブ的要素を取り入れた「クールな音」を鳴らしていたときに、「音楽ビジネス」の文脈でシニカルに語られることが多いニューロマンティックっぽさを持つ音はある意味で強烈でした。

そんなデビューアルバムから2年のインターバルを経てFloodのプロデュースにより製作された2ndアルバムは、相変わらずシンセサイザーを多用したキラキラしたサウンド。但し、素材=メロディ自身が持つ味がシッカリして来た分、人工甘味料的な甘さを持つトッピングとも堂々と渡り合っています。

シーンに敏感に反応したバンドがJoy Divisionという理論を引用したものの、自身の主張が弱いために引用の要件を満たすことさえできないものも多い中、激しい既聴感を感じさせながらも、ちゃんとThe Killersオリジナルの音になっているのにはちょっと感心。もちろん、彼らの曲に直接リンクする体験がない分、現実的にはリアルタイムで聴いていた80年代の音の方が甘酸っぱさを感じますが、「これはこれでありかな」と妙に納得。

イノベーションを作り出せなくても、キャッチーなメロディを書けることが非常に強力なチカラであることを実感させる作品です。

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2006年10月18日 (水曜日)

Zzzz

新幹線でぐっすり眠る作戦はうまく行かず、ほとんど起きてたので時差ボケみたいな感じで一日中眠かったです。おまけに、品川で新幹線を降りてダッシュで山手線に乗ったら、浜松町に行かないといけないのに、大崎に着いてしまった。反対じゃん!

眠くて訳が分からなかったので、「東海道線じゃなくて良かった」と前向きに考えて納得することにしました。

などなど、細かいトラブルは幾つかあったけど何とか時間内に準備完了。17:30に切り上げて、同僚と1時間半ほど飲んでホテルへチェックイン。

と、ここまで書いたところでベッドに突っ伏して寝てました。明日も早朝から深夜まで長い一日になりそうなので、今日はさっさと寝ることにするか。

そういや、Badly Drawn Boyと一緒に届いたAereogrammeが大変身してて驚きました!この2つはThe KillersThe Hidden Cameraとともに今週末くらいにファーストインプレッションを書く予定です。

それではおやすみなさい。

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無事起床成功

懲りずに昨日も遅くまでビデオを見てましたが、今年はネコの手を借りずに自力で起きることができました。というか、ネコも寝てました。

しかし、眠い!新幹線に乗ったら、新神戸から新横浜くらいまでずっと眠り続けてそうだな。

とても長い二日間の始まりです。残り少ない体力を振り絞って頑張ってきます。

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2006年10月17日 (火曜日)

朝起きれるかなあ

Bornintheuk Badly Drawn Boyのニューアルバム"Born in The U.K."が届いてました。前作は音の輪郭がハッキリして、ストリングスやピアノの生々しかったですが、今作は全体にリバーブをかけた深みのあるオーケストレーションが印象的です。まだザッとしか聞いてないですが、メロディの良さも戻って来ていて、秋という季節を味方に付けて、超名曲"A Silent Sigh"に迫れるかも。これは推薦盤です。

明日は久々に6時38分新神戸発ののぞみで東京出張です。ちょうど去年の展示会の出張のとき、夜中まで24のビデオを見ていたら目覚ましで起きれなくて、ネコに起こされたんですが、今日の眠さもちょっとヤバそうです…

明日は半日展示会の準備をして、定時頃には解放♪でも、絶対に飲みに誘われるだろうなあ(^-^;

そして、明後日の朝は京浜東北線の超ラッシュに揉まれ、夕方まで立ちっぱなしで説明員をこなし、夕方から東京のオフィスのメンバーと飲み会。成り行きで新大阪までしか行かない本当に最終の新幹線を予約するハメに…うーん、帰ったら1時だな。

取りあえず、この修行の日々もあと2日だから頑張ってきます!

つーか、頑張るのは飲み会だけかも(笑)

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Muse来日決定

2007年3月にMuseが来日することが決まったようです。

詳細はCreativemanから近日発表予定!

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2006年10月16日 (月曜日)

勧誘電話

会社にいると3日に1回くらいは勧誘電話がかかってきます。昔は先物取引が多かったんですが、最近は投資目的のワンルームマンションの勧誘が多いです。忙しいときにかかってくるとイライラしますが、暇なときには相手をすることにしてます。

といっても、まともに相手にするのではなく、

「もしもし、東京の○○にあるワンルームマンションのお話があるんですが」

とかかってきたとき、大体は「興味ありません」と答えて切る訳ですが、一度しつこい人がいたので、

「じゃあ、ちょっと説明してみて下さい」

といって、受話器を置いたままトイレに行ってみました。そうすると、

「あの…聞いてらっしゃいますか?」
「も、もしもし?」
「えっと…」

ガチャッ

どうも孤独に耐えきれなくなったようです。

あとは、

「もしもし、東京の○○にあるワンルームマンションのお話があるんですが…」

と言われたときに

「先日、お断りしたんですが…社内の情報共有をちゃんとした方が仕事の効率が上がりますよ。何なら良いシステムをご紹介しましょうか♪」

とか、

「お金は有り余ってて使い切れないので、もう結構でぇ~す」

などと相手が予想してないことを言うと、たいていは電話の向こうから困った雰囲気を漂わせて「失礼しました」と言って切ってくれます。

ところが、最近はヘッドハンティングらしい英語の勧誘が多くて困ってます。いや、正確には電話を取る新人君が困ってます。巧く答えられない度に周りの人(主に僕)に「日本人と話すときは日本語で話すように伝えておいて」とか「おととい来やがれって言っといて」と突っ込まれて、さらに困ってます。

そして、その近くで僕は「一体何の用ですか?」とか「今忙しくて時間がありません」という文章をせっせと英訳してる訳です(笑)

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2006年10月15日 (日曜日)

のんびり週末

久しぶりにのんびりした週末です。

ここ1ヶ月の多忙な生活で実感したのは、仕事が忙しければ忙しいほど、自分の時間が必要なことです。じゃないと、仕事だけに流されてしまって、気持ちが「やらされてる感」に支配されそうでした。

そして、日々の仕事はその先にある「目標」のための「手段」であることを忘れ、「手段」の達成で満足してしまいがちでした。もちろん、手段達成も目的の一つではあるけど、目標と手段がすり替わってしまうとナマケモノの僕はすぐにサボってしまいます。

目標を見続けていれば、疲れて休んでも、回り道をしても、少しずつそこに近づいて行けるはず。逆に、手段達成だけを考えてると、そのスキルが身に付いても全く違うところに着いてしまうかも…進む先にしか道はできないけど、目標を見続ける強い気持ちも大事なんだろうな。

というようなことを、ポカポカ陽気の中で考えるのもいいもんですね。

走るのに疲れたときは歩こう。歩くのに疲れたときは座ってみよう。それでもダメなら眠ってみよう。疲れが取れたらもう一度走り始める。今年の残りはそんな感じで過ごして行ければな。

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Crazy Itch Radio / Basement Jaxx

Crazyitchradio 約3年ぶりの4thオリジナルアルバムにして、個人的には記念すべきBasement Jaxx初体験アルバムです。なぜか分かりませんが、激しい目のハウスという印象があったので、取り込んだジャケットそのままのちょっと安っぽいサウンドがかなり意外でした。

仮想ラジオ番組のような演出がされたアルバムは曲の間にはジングルが流れるなど遊び的要素が感じられますが、いきなり映画のクライマックスのような仰々しいストリングスとクワイヤの"Intro"で「オッと」思ったものの、BGM的に流していると「聴く」から「身体を動かす」へのシフトチェンジはなかなか起こりません。

ところが、ヘッドフォンで聴いてみると、畳みかけて来るスピーディーなラップ"Hush Boy"で自然に身体が揺れ始めると、バンジョーをフィーチャーしてラテンフレイバーの漂う"Take Me Back To Your House"やファンファーレのサンプルでリズムを作り出す"Hey You"では今にもジャンプしてしまいそうに印象が一変。

その印象は終盤になると息切れ気味ですが、様々な要素を無節操に取り込みながら「エンターテイメント」で強引にサマライズするB級映画のようなサウンドは、間違いなくライブで爆発する予感。

下世話な人力ハウス、楽しそう♪

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2006年10月14日 (土曜日)

The Information / Beck

Theinformation_1 1年半という予想外の短いインターバルでドロップされたニューアルバムは3度目のNigel Godrichとのコラボレーション。これまでのこの組み合わせでは、どちらかと言えばスペイシーな音処理を施しながらもフォーキーな内容でしたが、今作「ダンス」の部分が目立つ内容に仕上がっています。

サウンド自体はDust Brothersと製作された前作"Guero"のようにヒップホップのストリート感覚に裏打ちされた陽性のエネルギーではなく、カット&ペーストやマッシュアップといった従来のBeck的手法を活用しつつ、フロアを意識したエレクトロニカ的なクールさが目立ちます。

特に、同じ楽器が時系列で伴奏に回ったり、リズムのコアを構成したりする自由奔放さは昨年のFuji Rock Festivalのストンプ風パフォーマンスに通じるものがあり、細かく刻んだ音を自由に空間に配置しながらオーケストレーションを形成する"Strange Apparition"などの「歌心」とのコンビネーションや雑多な音を散らしながらもストイックさを感じさせる"Nausea"や冷たいヒップホップ"We Dance Alone"などはサスガ。

欠点はちょっと盛りだくさん過ぎて、最後まで集中力が維持できないところくらいかな。

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スイングケータイ

画面の向きを変えて機能を呼び出すスイングケータイ「F903i」

この記事を読んで、サラリーマンが折りたたみ傘でゴルフのスイングを練習するように、女子高生がケータイを振り回してからメールを書く映像が頭をグルグル回る僕は疲れてるのでしょうか。

「スイング」って単語には「揺れる」っていう動作が継続する印象があるけど、これってあくまでも「回転」のような気が…

そして、記事の見出しを読んだとき、「加速度センサーが入っていて、ジェスチャーに応じて何かできるのか?」とワクワク感を抱いただけにちょっぴり残念。

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2006年10月13日 (金曜日)

13日の金曜日

特に不吉なことは起こらず。というより、ここ1ヶ月ほど続いていた悪夢のような毎日にようやくメドが付いて寧ろハッピーな一日でした。

上期末のゴタゴタと来週末にある社内向け展示会の準備で忙しく、ちょっとのことでイライラがピークに達しそうなほどテンパってましたが何とか一段落です。最初は「文化祭前の混沌とした雰囲気みたいで楽しい」なんて暢気に構えてましたが、さすがに毎日15時間労働は厳しかった(^-^;

といっても、当日まで臨戦態勢は続く訳ですが、プレッシャーで寝付きが悪かったり、朝方目が覚めるのからは解放かな。

今週末は溜まったCDを聞いて人間らしい生活に戻る予定です。ろうと思います。そして、目標はレビュー2つ♪

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2006年10月12日 (木曜日)

イノベーション?レボリューション?

Departure 今日はSpotlight Kidの"Departure"がアマゾンから届いてました。大好きだったSix. by Sevenのメンバーが新たに作ったユニットで、ボーカルのKatty HeathMyloとも仕事をしていたらしいです。この二つの名前にピンと来たらココへどうぞ。内容についてはもう少し聞き込んでから書きます。

そして、僕が尊敬して止まないO.D.A.さんのページで見つけたネタ。

HM/HRカラオケメイド喫茶「りっちー★ぶらっく萌」

日曜日しか営業しないところとか、カラオケ喫茶のクセにカラオケの機械がなくなるところとか、喫茶店のクセにコーヒーがないとか、あらゆる部分のウダウダ感が最高です。「HM/HRカラオケメイド喫茶」って発想が凄いな。メイド喫茶から派生したツンデレ喫茶なんて子供だましだな。

まさにイノベーション、いや、レボリューションです!

朝、この店のことを知ってから興味沸きまくりなんですが、ハードロックと聞いてNight RangerDef Lepardくらいしか知らない素人の僕がここへ行くのは危険でしょうか?しかも、カラオケで歌えるのはBon Joviくらいの僕は家でママのオッパイでも吸ってたほうが良いでしょうか?

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2006年10月 9日 (月曜日)

Shine On / Jet

Shineon 前作同様にDave Sardyをプロデュースに迎えてレコーディングされたJetの約3年ぶりの2ndアルバム。どうしても、iPodのCFソング"Are You Gonna Be My Girl?"の印象が強烈なので、ある意味でこのアルバムは正念場。

基本的には前作同様にヒットアンドアウェイを使い分けるシンプルなロックですが、スピード感のある楽曲は筋肉質になり、重さが増した上にシッカリとコーナーを突く制球力も獲得。そして、スローな楽曲は単体での甘さに加えて、流れの中で巧く甘さを感じさせるクレバーさも身につけています。

ちょっとOasisの影がチラつきますが、スローな曲のメロディは素晴らしく、過度のドラマ性を排除してカラリと仕上げた"Bring It On Back"や疾走系楽曲のシャウトからは予想できない柔らかなボーカルがメランコリックなメロディにマッチした"Shine On"や"Shiny Magazine"などを始めとして粒揃いです。

そんなアシストもあって、ソリッドなギターの切れ味が鋭い"Rip It Up"や少し抜き気味の"Skin And Bones"などのハードサイドの楽曲も映えていて、フジロックで感じた「成長」が場の力ではなく、バンドとしての力であることを実感させる内容です。

もちろん、正念場はあっさりとクリア。

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朝からSAW

秋にしては強すぎるくらいの日差しですが、昨日までの強い風もおさまって、キモチイイ休日です。しかーし、そんな日の朝から「SAW2」を見てました。いや、実は昨日の夜に見てたんですが、途中で恐くなったので今日に延期と言った方が正しいな。

SAW」があまりに素晴らしかったので、「続編に良作なし」の格言が頭を過ぎりましたが、全くそんなことはなく時間が経つのを忘れて入り込みました。ひとまず、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の二の舞にはならず。ただ、ちょっと「イタタタタタ」と思うシーンが多かったかな。あのラスト…当然次もありそうなので楽しみですが、あまり痛そうなのは勘弁。

これから「24 シーズン5」のレンタルに再チャレンジして、土曜日に予約したKasabianのライブのチケットを受け取ってきます。その後は、音楽聴きながらちょっぴり仕事の予定。

多分、仕事の予定。

こんなキモチイイ休日なのにね。

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2006年10月 8日 (日曜日)

インドア週末

昨日から「24 シーズン5」の第7巻から第9巻までレンタル開始だったので探しに行ったのですが、第7巻と第8巻は全てレンタル中でした。仕方がないので、仕事の合間の息抜きには録画しておいた「SAW」を見ることにしました。予想していた程スプラッター系ではなかったので、ビビリの僕でも一人で最後まで見ることができました。しかし、あのオチにはヤラレた!

そして、BS-iでやっていた「LOST シーズン1」が先週で終わりました。感想は…

どれだけ長いネタフリやねん

シーズン2、シーズン3と今後もネタフリは続く…これだけ引っ張ってちゃんと落とせるかどうか見ものです。

今は大挙して届いたCDと戯れています。ここのところ、枯れ系&ノスタルジックなCDが続いていたので、Beckの全方位から飛んでくる音の断片にドキドキして、Jetの正論ロックンロールに痺れ、The Killersのキラキラサウンドは添加物いっぱいで身体に悪そうですが美味。まさに実りの秋です。

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何かのお告げかな

昨日、高校のときに仲の良かったH君の夢を見ました。何だかよく分からないパーティーの席で再開したH君は高校のときと変わらない風貌で、僕と同じ会社で営業をやってるって言ってました。そして、「何で?医学部やったやん」と驚いたところで目が覚めました。

H君とはA君を加えた3人で色々遊んだ仲なんですが、一番印象的なのは高校3年のときに近くの映画館でエロ映画を見に行ったときです。メチャクチャ楽しみにいていたようで、待ち合わせ時間の30分前くらいに着いていたらしく、見終わった後に「ありがとうな」と言って感謝されました。

そういや同じメンバーでA君の家で一晩中映画も見たな。このときはA君のお兄ちゃんがエロビデオを入手したから見に来ないかとのお誘い。ついでに、リバー・フェニックスの「スタンドバイミー」、マイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」のビデオも借りて、この2本を前座にすることにしました。H君は「スタンドバイミー」にいたく感動していて、今にも「線路の上を歩こう」と言い出しそうな勢いでしたが、エロエロ根性の方が強かったのかそのままメーンイベント。タイトルは「スチュワーデスなんとか」ってものでしたが、机の上に置いてある飛行機の模型が途中で何度もアップになると言うだけのクソのようなビデオでした。「11PMのタイトルに騙されたときと同じ気分やわ」と憤慨していたA君の横で、感動の「スタンドバイミー」の後に、エロビデオを見て自己嫌悪に陥っていたH君がやけに印象的でした。

A君とは阪神大震災直後に大阪で偶然会ったから10年会ってないな。H君とは大学時代に電車で偶然会っただけだから15年近く会ってないな。今でも、あのときみたいに笑って会えるかな。時間を飛び越えられるかな。取りあえずぐぐってみよう。

そして、二度寝して見た夢では、「今日からオムライスが値上げになります」という訳の分からないニュースが繰り返し流れてました。だから、今日はオムライスを食べることにしよう。でも、エロ映画は見に行きません。

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2006年10月 7日 (土曜日)

Let's Get Out Of This Country / Camera Obscura

Letsgetoutofthiscountry デビューアルバムにはBelle & SebastianStuart Murdochも参加したCamera Obscuraの約3年ぶりの3rdアルバムはグラスゴー直系サウンドで、アマチュアリズムを感じさせるギターポップが満載です。

これまでは生命線であるメロディのクオリティに常に疑問符が残りましたが、この新作ではそんな不安を一蹴するグッドメロディの連発。キュートで直感的なメロディをコアにして、オルガンや、タンバリン、ストリングス、ホルンなどを使ってノスタルジックに仕上げた楽曲は飛び抜けたインパクトこそありませんが、全体のレベルが高いため、全ての楽曲が自然に身体に入り込んできます。

特筆すべきは全体を薄くベールで覆うようにかけられたエフェクトで、このエフェクトが生み出したザラザラした肌触りのサウンドが一人称的な感じ方を増幅し、その結果として作品中で表現されたノスタルジーが自分自身の記憶と体験に直接作用してきました。高精細のデジタルカメラで撮影した鮮明な画像ではなく、まさにカメラオブスキュラが壁に結んだ像のように味わいのある内容です。

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やっぱり今年も忙しい

Theinformation 期末と今月末の社内展示会向けの準備が重なって、先週くらいからほとんど家と会社の往復してるだけの毎日です。「何だか仕事に流されてるだけだなあ」なんて考えてはみるものの、目の前の仕事をこなさなければ溺れてしまいそうです。忙しいけど退屈だよ

そういや、去年の今頃も同じように展示会向けの準備でハマってたなあ…でも、去年は1週間で神戸-東京を3往復したりしてたから、それを考えると少しマシか。

明日からの三連休も宿題がどっさりあって、しかも休み明けにデカイ山がそびえているので戦々恐々としてます。もう、このまま火曜日が来ないで欲しいよ。それか、もう一気にクリスマスくらいになって欲しい。

昨日はBeckの新作、今日はThe Hidden Camerasの新作が到着。明日は恐らくJetThe KillersBasement JaxxTapes'n Tapesが届く予定なので、溢れるくらいの音楽を聴きながら溢れた仕事に精を出します。そして、レビューを最低二つは書きます。

帰りに中秋の名月が雲の合間から見えて、ちょっとだけ得した気分。

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2006年10月 4日 (水曜日)

ナップスターサービス開始

月額1280円で150万曲聴き放題 「Napster」国内サービス開始

ついにナップスターがサービスインしましたが、オフィシャルサイトを読んでも、ウェブニュースを読んでもイマイチ違和感があります。それは、日本では馴染みの薄い「サブスクリプションモデル」についての直接的な説明が少ないことです。いや、少ないというよりも、敢えて説明していないような感じが…

やたら「定額制の音楽配信」という側面が強調されていますが、サブスクリプションモデルとは「月額使用料を支払う限りは聴き放題」という「レンタル」のことです。つまり、サービス契約を解除すると、それまでにダウンロードした曲でさえ聴くことはできなくなります。そして、CDに焼けるのはアラカルトで「購入」したもののみで、「レンタル」しているものは焼くことはできません。

これこそがサブスクリプションモデルの特徴であるのに、

すでにお支払いが完了している期間については、その期間が終了するまで、継続してご利用いただくことが可能です。

というような説明を曖昧に、ちょこっとしかしていないところに悪意を感じてしまうのはひねくれすぎ?

このナップスターのモデルがネットワーク時代のコンテンツビジネスのWin-Winモデルかも知れないけど、何となくやり方に納得が行かないな。単に、そこに愛がないだけか?

あと、ナップスターのロゴ、恐い…

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2006年10月 3日 (火曜日)

搬送先は決定

Napsterサービスインの話題を書こうと思ったけど、こんな衝撃的なニュースが!

ルーマニアのある街の医師達は全ての看護師にミニスカートを履かせたいと考えている。

医師達は変化を欲しているという内容の書簡を当局に送った。彼らはこれまでの制服は時代遅れであると主張している。そして、彼らの要求は健康保険機関によって検討が開始された。

その地方の権威の代表であるIulian Serban医師は「私たちは全ての女性の看護師と医師はミニスカートを履くべきだと信じている。だって、その方がエレガントじゃないか」と語っている。

言った方もスゴイけど、検討を開始した方もスゴイな。そして、恐らく、ほぼ全ての男が一度は考えたことがあるであろう妄想を堂々と口にしたこの医者に拍手を!

さあ、明日からみんなで「だって、その方がエレガントじゃないか」を決めゼリフにして、無理を通しましょう♪

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2006年10月 2日 (月曜日)

Philophobia / Arab Strap

Philophobia_1 先頃解散を発表したArab Strapが1998年にリリースした2ndアルバム。最新作"The Last Romance"を聴いた後ではサスガに地味ですが、打ち込みと生楽器をBGMに呟くように歌う簡素な楽曲は、より生々しいArab Strapらしさが強く感じられます。

「それは君がこれまでに見た中で一番大きなチ○ポだった」という歌詞で始まる「恋愛恐怖症」と名付けられたアルバムから感じられるのは、仄かに明かりが灯った部屋で一人で過ごし、あらゆる感情が意志とは無関係に消失点へ引き寄せられていくような孤独。そして、唯一の救いがその明かりに照らされた出口への道の存在ではなく、自分と同じ孤独感を持った人(=Arab Strap)の存在であるという奇妙な感覚。

外向的なエネルギーを持った曲もポップな曲も激しい曲もあるのに、全体を聴き終わるとそれら全てが幻だったかのように感じられる全体を貫く恐るべき統一感。そして、シンプルを究めた表現方法が結果的にポストロック的なアプローチへ辿り着くという事実。さらに、そんな自己相反性を抱えて放たれた音楽の持つものが、実は正のエネルギーであるという最大級の逆説。

これまで体験したことのない種類の形而上の素晴らしい作品だけに、今、改めてArab Strapの解散の持つインパクトの大きさに打ち拉がれてしまいます。

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2006年10月 1日 (日曜日)

Dreamt for Light Years in The Belly of A Mountain / Sparklehorse

Dreamtforlightyears_1 Mark Linkous率いるSparklehorseの約5年ぶりのニューアルバム。前作同様、Dave Fridmannとの共同プロデュースという噂でしたが、DJ Dangermouseとの共同プロデュースとセルフプロデュースが中心で、Dave Fridmannがプロデュースでクレジットされているのはラストトラックの1曲のみ。但し、数曲でベーシストとしてクレジットされていて、それらの曲では録音を担当しているようです。

そんなサウンドブレーンの変化はあっても、5年間の空白を意識させない音の連続性は維持されていて、美しいメロディを基調としてサンプラーやストリングスを絡めながら枯れた儚さを表現したり、休符を巧妙に使って静寂の激しさを表現したりというように、Sparklehorseブランドのサウンドは健在。

後半は"Ghost in The Sky"や"It's Not So Hard"で歪ませたギターをフィーチャーして、アルバム全体でうねるようなダイナミズムを表現していますが、息を飲むくらいに繊細で美しい"Morning Hollow"や"Dreamt for Light Years in The Belly of A Mountain"など楽曲自身が非常にハイレベル。

とてもパーソナルな音楽なのに、何故か心の揺れが共振する不思議で素敵な作品で、多少テキスチャは異なりますが、Grandaddyが好きな人にも充分アピールするサウンドです。

どこかで見かけたら是非手にとって、音を聴いてみて下さい。

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