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2006年11月23日 (木曜日)

Touring The Angel / Depeche Mode

Touringtheangel ミラノで行われたDepeche ModeのライブDVDです。日本盤より2ヶ月も早くリリースされるということでHMVで予約したのですが、発売延期が5回くらい繰り返され、ようやく届いたのは日本盤がリリースされてから1週間くらい後。ただ、日本盤はライブDVDだけですが、この輸入盤はドキュメンタリーDVD(多分見ないけど)とボーナスCD(iTunes Storeでもダウンロードで購入可能)の3枚組です。リージョン1/2/4で出力はNTSCなので普通のDVDプレイヤーで試聴可能です。アメリカ盤はリージョン1のようなのでご注意を

ライブのアートディレクションはAnton Corbijnで、何種類かの電光掲示板が付いた巨大な球、アシンメトリックに配置された多くのディスプレイ、浮き輪を半分に切ったようなキーボードスタンドという比較的シンプルなセット。メンバーはDepeche Modeの3人に加えて、ドラマーとキーボードがサポートで参加していました。

ライブはキーボードスタンドを振り回しながらクネクネして歌うDave Gahan、羽根が付いた全身タイツを着て、アイシャドーがやけに濃いMartin Gore、相変わらずステージでは暇そうな(マネージャーだから!)Andrew Fletcherというお決まりのパターン。但し、オープニングの"A Pain That I'm Used to"でいきなり大合唱になったのには驚きました。欧米での人気は相変わらず絶大のようです。

個人的に圧巻だったのは作品のリリース直後にはピンと来なかった"Personal Jesus"で、シンプルなバックトラックに重ねられるDaveの太目のボーカルとMartinの高めのコーラス、オーディエンスの合唱による"Reach out And Touch Faith"のフレーズがカッコ良く、"Enjoy The Silence"の大合唱は感動的ですらありました。そして、ピアノでアレンジされてMartinがボーカルを取った"Shake The Disease"、ラストの個人的に大好きな"Goodnight Lovers"はひたすらに美しかった…ただ、"People Are People"も"Master And Servant"も"Blasphemous Rumours"も"Somebody"もなく、"Some Great Reward"好きとしてはちょっと寂しかったです。

「ライブならではの何かを目撃するぞ」と肩肘張って見るというよりも、大好きな人の近況報告を見るって感じで見るのが良い作品のような気がします。要所で画面に映されるスタジアムを埋め尽くした大観衆全員が歌う光景を見て、悲しいけど単独で日本に来る可能性は限りなくゼロだなと思いました。後はフェスに一縷の希望を託すのみです。

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