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2007年1月29日 (月曜日)

The Good, The Bad & The Queen / The Good, The Bad & The Queen

Thegoodthebadandthequeen Damon Albarnが元The ClashのベーシストPaul Simonon、元The VerveのギタリストSimon Tong、アフロビートのパイオニアTony Alen(何と66歳!)と組んだサイドプロジェクトの1stアルバム。現在活躍中のトップバンドではないものの、シーンで重要な位置を占めたバンドのメンバーに加え、今の空気を持ち込めるDanger Mouseをプロデュースに迎えたと来れば、マーケットへのアピール度は充分。

それにもかかわらず、サウンドは個性的なメンバーが自陣で音を作ろうとする様子もなく、全体を通して非常にニュートラル。敢えて言うならば、BlurGorillazのオフトーン気味の曲の雰囲気に近いものが多く、Damon Albarnがイニシアティブを取った感じがします。

全体的に地味な曲が多いものの、Damon Albarnの十八番であるヒネクれたメロディに、緩めのポップ感覚のアレンジがフィットしていて、思わずニヤリとしてしまいます。マスマーケットを横目で見るような音を奏でながらも、一定基準のコマーシャル性とアーティスティックな面、さらに長い周期で身体にリズムを刻ませるダンス指向が共存した内容には唸らされました。佳曲が多いですが、特にラスト3曲の流れは秀逸。

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