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2007年2月11日 (日曜日)

Myths of The Near Future / Klaxons

Mythsofthenearfuture Mystery Jetsらを手がけたJames Fordプロデュースによるロンドン出身の4ピースのデビューアルバム。最近のニューカマーがオールドスタイルのロックをベースに、器用さとスマートさを兼ね備えた間口の広い音楽を作っているのと比較すると、Klaxonsはロックとダンスミュージックの邂逅のみにエネルギーを集中させているような印象があって、その意味で不器用で泥臭さを感じます。

彼らは「New Rave」というコンテキストで語られることが多いようですが、これを「ロックとダンスミュージックの融合」と翻訳した場合、例えばThe Sunshine Undergroundの方がクレバーに立ち回っていますし、アルバム全体のデキとしても上のようにも感じます。

その一方で、冷え切った熱狂さを表現した"Two Receivers"やロックとダンスミュージックの畳みかけてくる攻撃性を巧妙にブレンドした"Atlantis to Interzone"、メランコリックなメロディを取り入れることで適度な甘さを加えた"Golden Skans"の序盤3曲を聴き直すと、「まだ伸びしろがありそうだな」という気もしてきます。

という訳で、今のところはまだ「?」がグルグル渦巻いている状態なので、もうしばらく聞き込んでみることにします。

試聴はコチラ(音が出ます)

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