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2007年7月

2007年7月31日 (火曜日)

Six by Sevenがニューアルバムをリリース

2005年6月に解散を発表したものの、翌年の3月にデモトラックを含むアルバムをリリースしたSix. by Sevenですが、今度は新録のスタジオアルバム"If Symtoms Persist, Kill Your Doctor"をリリースするようです。

オフィシャルページでは限定版として既に販売が開始されていて、店頭販売は10月の予定。MySpaceで1曲だけ試聴できます。

解散発表後もそれぞれのメンバーはTwelveSpotlight Kidsという名義でソロ作品をリリースしてましたが、早くも再結成ってこと?というか、実質解散していたのって1年くらいじゃないんだろうか…

まあ、嬉しい誤算だからいいとしよう。

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2007年7月30日 (月曜日)

3日目サマリー

Pict4880 最終日は残念ながら午後から雨の予報。確かに、宿の窓から見た苗場の方向には雲がかかっていて、今にも雨が降り出しそう。ただ、山の天気は変わりやすい、つまり予報が当たるかどうか分からないということで、ホテルをチェックアウトして会場へ。

前日の夜の段階では、「The Wombatsから見る!」と心に決めていたものの、結局眠気とやる気のなさには勝てず、一つ後ろのThe Pigeon Detectivesからスタート。アルバムで聴かせたグッドメロディなロックをライブ仕様で小気味良く聴かせてくれるのは良いのですが、それ以上のプラスαはなく、2,3曲で飽きてしまいました。このレベルの曲を書くバンドだったら他にもたくさんいるので、何か独自性がなければキツそうかな。ワールドレストランエリアの前の林の中でビールを飲みながら聴いていたオヤジのボヤキです。

オアシスエリアでパクチーとセロリの入ったタイラーメンを眉間にシワを寄せながら食べた後、Mikaを見るためにグリーンステージへ。本国ではブレイクして、日本ではちょっと前にアルバムがリリースされ、ドコモのCFソングにも使われているという状況もあってか、午後の時間帯としては驚くほどの集客でした。ニコニコしながら登場したMikaはパンチの効いたボーカルやファルセットを効かせたボーカルを自在に駆使しながら、ときにポップに、ときにロックに、そしてEurythmicsの"Sweet Dreams (Are Made of This)"ではちょっぴりソウルフルな雰囲気も加えたりしてました。ラストはドラゴンドラの終点からスカウトしてきたと思われるハイジ&動物達をゲストに迎え、大小様々な風船に自動シャボン玉製造器、紙吹雪発射機を駆使しながら、カラフルでポップ、そして何よりハッピーな空間を作り上げてくれました。「Mikaがなんぼのもんじゃい」と斜に構えていた僕も大満足でした。

The Shinsを見るためにホワイトステージへ。ところが、Mikaの集客の見積もりが甘かったのか、グリーンステージからホワイトステージへ向かう道が激混み。確かに、グッズ売り場のところは、二方向から来た人が集まり、その先にはリストバンドチェックゲートがあるから、混むのは仕方ないんだけど、普段の倍近くの時間がかかってしまいました。そして、ホワイトへ向かう林の中から原始人が登場…するのは良いんだけど、このパフォーマンスは未だに理解できないよ。

The Shinsは地味ながらも良質のギターロックを聴かせてくれて満足。勢いだけでも、メロディだけでもなく、曲全体の良さがジワジワと身体に馴染んでくる感じ。メンバーの人の良さも手伝って、Mikaで感じたのとは違う種類の幸福感が沸き起こってきました。そして、この辺から雨が少し強くなってきました。天気予報が当たることもあるんだね。

再びグリーンへ戻ってHappy Mondays。リアルタイム世代な割に、Happy Mondaysには何の思い入れもないのですが、Shaun Ryderの不気味なまでの笑顔とBezのダメっぷりに何だか嬉しくなりながら、"Hallelujah"を聴きながらBattlesを見るためにホワイトへ移動。

そして、Battles。今年のフジのベストアクト。アルバムの変態っぷりを見事に再現、そしてプラスαのテンションを叩き出してました。メンバー同士や自分自身と闘いながらストイックなまでに一つの曲を仕上げて行く姿は圧巻。個々の演奏力もさることながら、ステージから一分の隙もなく放たれる音はまさにプロフェッショナルの音。複雑なリズムは生き物のように動き回りながら、他の楽器と共生しながら、世界を作っていくという雰囲気。結構オーディエンスの入れ替わりは激しかった気がしましたが、あの場に入れたことは本当に良かったと思います。そして、隣にいたお母さんに抱っこされていた1歳くらいの子が、変態リズムに合わせて手拍子をしていたのが何とも言えず微笑ましかったです。是非、将来日本からもこんな音を作って欲しいものです。

またまたグリーンへ戻って東京スカパラダイスオーケストラ。人の入りはかなり多く、特に前方のノリは後ろから見ていると異常なほど。2005年に続いて「ルパン三世のテーマ」が聴けて嬉しかった。そして、Clap Your Hands Say Yeahを見るためにレッドマーキーへ移動。

ところが、開演時間10分前くらいの時点で、既にレッドマーキーは人が溢れている状態。「ま、去年もライブ見たしなあ」と自分を納得させながら、クイーンシーバで赤カリーとタピオカ入りバナナシェイク(美味)を買って、レッドマーキーの外にあるゴミ箱の横で鑑賞。前回の来日時よりも多少音がカラフルになったような気はしましたが、それ程大きく変わった様子もなかったので、グリーンへ再度移動してThe Chemical Brothersの準備。

正直、The Chemical Brothersはもう見飽きているので、新しい発見はないと思ってました。ところが、今回はレーザーを多用するなどビジュアルを新しくしたり、ミックスを結構変えてきたりしていて、"Galvanize"~"Do It Again"~"Hey Boy, Hey Girl"の流れから"Star Guitar"辺りまでは充分に満足。ただ、後半は惰性で押し切っている感じが拭えないかなという感じ。あれだけの人数を踊らせるパワーを未だに持っていることはスゴイと思う一方で、"Saturate"の後に"The Private Psychedelic Reel"で目がくらむほどの光を放って欲しかったなあとか思うような「隙」があったように思います。Battlesで受けた衝撃が残っていたのかも知れませんが…

こうして、3日目、そして今年のフジロックは幕を閉じましたが、例年よりも体力が余り気味です。ということは、ライブへ注力しきれなかったのかな。確かに、ご飯食べるからライブをあきらめたり、ゆっくり寝たいからライブを見ないってのがたくさんあったからなあ。来年は噂されているUKデーで燃え尽きたいもんです。

個々のライブレポは、冷静にまとめてから追ってアップする予定です。

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2007年7月29日 (日曜日)

2日目サマリー

Pict4825 昨日の昼間はガツガツしてまで見たいものがなかったので、ゆっくりと出発。12時30分頃に宿を出発して現地に向かった頃から雨が降り始め、田代スキー場の辺りでは豪雨。「今日はレインスーツが離せないな」と思っていると次第に小降りになり、苗場スキー場に着いたときには晴れ間も見えていました。山の天気だなあ。

前日は場内1駐車場にもかかわらず、シャトルバス乗り場のすぐ近くだったのですが、この日はオフィシャルグッズ売り場からさらに入場ゲートに入った辺りに止めることができました。天気の不安定なときに、クルマが近いのは安心できます。

スニーカーからトレッキングシューズに履き替えて、腹ごしらえ。今日もクイーンシーバへ向かい、ふわふわオムレツの黒カリーにタピオカ入りバナナシェイク。黒カリーは家庭で作るカレーとは違い、スパイシーで本格派。バナナシェイクは少し甘かったけどバナナの味が濃くて、甘いものが欲しかったので身体が嬌声を上げてました。

一瞬だけレッドマーキーでSwitchesを見て、グリーンステージへ!!!を見るために移動。複数のメンバーでたたき出すリズムは強烈で、身体を足下から突き上げられる感じ。強制的に踊らされている内に、楽しくなって踊ってしまう感覚。昼間から面白いものを見せてもらえました。

オアシスエリアでもち豚とビールでエネルギー補給をした後、レッドマーキーでLily Allen。白いドレス(?)が可愛かったです。嬉しいのか、MCのときに「キャハハ」って笑うのが若い女の子っぽくて、色々報道されている姿との乖離大。レゲエっぽい曲などを挟みながら、ゆるりとしたクールダウンの時間を過ごせました。

再びグリーンステージへ戻りKaiser Chiefs。スタッフTシャツを着たボーカル太りすぎ。最後はステージから飛び降りて、飲み物をパクリに行ってたし。しかも、ビールを持ってくるかと思ったらポカリスエットを持ってくるし。しかも飲まずに投げてるし。愛すべきキャラ。そして、キャッチーなメロディはフェスには映え、自然と身体は動きます。アルバムで聞いているよりもずっと良くできたポップミュージックで意外なほどに楽しめました。もちろん、恥ずかし気もなく、サビのフレーズはシングアロングしてしまいます。るびるびるびるびぃ~♪

しばらく見たいのがなかったので、ホワイト手前のボードウォークからオレンジへ向かい、新エリアのストーンサークルへ。ここまで奥に来ると音も聞こえず静か。バーなんかもあるし、眠りたくなったら良いスペースかも。ジャンベの音をバックにぐっすり眠れそう。

ヘブンに戻って、さくら組を覗くと人が少なかったので、前言を撤回してマルゲリータを注文。モチモチの生地がおいしい。トマトソースよりもチーズがおいしかったので、チーズ系のを注文した方が良いかも。今日、機会があれば再挑戦。

そんでもって、ホワイトへ移動してAsh。開始を待っているとドンドン人が入ってきて、規制がかかりそうな勢い。最終的には規制はかからなかったみたいですが、今でも充分にトリを張れる集客力は持っているようです。ライブはグレーテストヒッツ。Ashお得意のパワーギターロックを数珠繋ぎに演奏し、さらにどれもが青っぽさ爆発。ノスタルジーを抑制する脳細胞を刺激され、困ってしまいました。"A Life Less Than Yesterday"をはじめ、"Oh Yeah"やら初期のシングアロング曲で最初から最後まで大盛り上がり。ラストの"Twilight of The Innocents"はそれまでの元気上等の内容から一転、ゆったりとスケールの大きなサウンドが会場に冷たい空気を送り込んでいました。アルバムの行き詰まり感は全くなし。最高。

その後、レッドマーキーでSpace CowboySimian Mobile DiscoJusticeを見る予定でしたが、眠くなって来たのと腰が痛くなったので敢えなくリタイヤ。帰りの道で逆方向から楽しそうに走ってくる若い人たちを見て、うらやましいって心底思いました。帰りの車で、"Atack Sustain Release Decay"を聞きながらささやかな抵抗。単独は無理かも知れないけど、きっと何かのイベントでやって来ることでしょう。というか、来て欲しい。いや、来て下さい。

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2007年7月28日 (土曜日)

1日目サマリー

Pict4795 2007年のフジロックフェスティバルの1日目は快晴。午前中がこういう天気だと午後からは雨になることが多いんだけど、この日は夜にやや雲がかかったけど、久しぶりに一日雨が降りませんでした。

少しゆっくりと会場に着いたら、駐車場は既に一杯になっていて、場内1駐車場のチケットなのにシャトルバス乗り場のすぐ近くに止めさせられた。これじゃ、場内2と変わらないじゃん。ま、しゃーないので、てくてくと歩いてグリーンステージへ。

グリーンステージに着くとサンボマスターが登場したところ。「俺たちゃ、遊びに来てる訳じゃないんだぞ、こら!」と風貌だけでも暑苦しいのに、言葉まで暑苦しかったのでスルーして、ホワイトステージ手前からボードウォークを通って、フィールドオブヘヴンで渋さ知らズオーケストラ。相変わらずパワフルで、フェスのオープニングにはぴったり。

さくら組のピザを食べようかと思ったけど、混んで来たのであきらめ。ま、家に帰ってから明石のCHIROに行けばいいか。ということで、アヴァロンに移動してタコライスで昼食。チリソースが激辛。

暑さでへばってきたので河原へ移動。スクリーン裏の日陰で座っていると気持ちよくて寝そうになったよ。フレッシュマンゴージュースを飲みながらクールダウン。隣の人が食べていた天国バーガーがおいしそう。これは食べなくっちゃ。

しばらく休憩した後、グリーンへ移動してKEMURI。ラッパ隊がいるとライブにメリハリが付いて楽しい。解散が決まっているからしんみりするかと思いきや、からっと元気の良いスカを連発して、会場中が踊りまくり。そんなに好きな訳じゃないけど、楽しかった。

続いてグリーンでPulpのフロントマンJarvis Cocker。始まる前はグリーンステージ前方がガラガラで寂しい思いをしたけど、始まってみると割と人が集まってきて一安心。Jarvisは相変わらずJarvisでオーディエンスに色々と話しかけながらライブを進めていく。「(ポカリスエットを指さして)これ、汗?汗は飲まないよ」と話した後は、「乾いた喉にはポカリスエット!(想像)」とコマーシャル。クネクネした動きもまさにJarvis。サウンドは6人編成のバンドサウンドで、思いの外ロックしていてパワフル。「最後にもう一曲やってもいい?」というMCを聞いて、「ひょっとして"Common People"か?」と思ったけど違いました。ただ、メロディの良さもあり、前の方に人が自然発生的に増えてきたのが嬉しかったです。小さい会場での単独公演を見たい!

Mumm-raを見に行こうとレッドマーキーへ移動しようと思ったけど、お腹が空いたので、レッドマーキーから漏れ聞こえてくる音を聞きながら、おやつにレッドカレー。あんまり面白くなさそうな感じだったので、そのままグリーンへ移動してKings of Leon

昔、サマソニで見たときはむさ苦しい野郎だったのに、この日は別人のようにあか抜けていて驚きました。泥臭い音もオルタナティブっぽい音も爆発力はすさまじく、まさに身体を揺らされるような感じ。パフォーマンスも安定していて、メランコリックになりがちの夕方をロックしてましたが、Ocean Colour Sceneを見るためにレッドマーキーへ移動。

Ocean Colour Sceneの人気ぶりには正直驚きました。もちろん、2000年頃ならこれくらいの人を集めても不思議じゃないけど、メジャーレーベルを離れて自分たちのレーベルから作品をリリースし始めた辺りから、完全に忘れていると思っていたのにな。内容は新作からの曲を交えながら、グレーテストヒッツの選曲。アタマは薄くなったけど、曲の魅力は薄れることなく、ドストレートの正当派ブリティッシュロックを奏でていました。楽しかった!

Museを見るためにグリーンへ移動。予定なら、19:20頃に始まるはずだったけど、かなり始まるのが遅れ、ほぼ19時45分頃にメンバー登場すると、グリーンステージを埋め尽くした人から歓声が上がる。前の方の人の数はものすごく、ヘッドライナーでも何の問題もなさそう。相変わらず俺流の世界を構築するライブを繰り広げ、会場全体を巻き込んでいくステージングは見事。ただ、リアルタイムの映像コラージュはちょっと凝りすぎのような気も。ギターを投げ捨てて、ドラムセットを倒して終了。

Museの後、Fountains of Wayneを見る予定でしたが、Museが押したので、そのままグリーンで待機。1時間のインターバルを置いて、21時55分頃にThe Cure開始。23年ぶりの来日ということで、会場にいた人の99%は初めて見るんだろうな。そういう僕もリアルタイム世代ですが、彼らのライブは初めてです。ただ、New OrderやらEcho & The BunnymenやらDepeche Modeほど彼らに思い入れはなく、それ程曲も聞き込んでいる訳じゃないので、楽しめるかどうかちょっと心配。

Robert Smithの表情がスクリーンにアップになるたびに歓声が起こる序盤は暗くヘヴィな曲中心。個人的にグッと来たのは、"Inbetween Days"から"Friday, I'm in Love"の流れ。それまでの重苦しい流れを切り裂いて演奏されたThe Cureのポップサイドの楽曲は15年以上経ったとは思えない瑞々しさ。アンコールは2回で、大好きな"Close to Me"をやってくれた後、"Boys Don't Cry"で終了。時計の針は(デジタルだけど)0時12分。約2時間15分のロングセットでした。「また、23年後にね」と良いながら、何ともいえない良い表情でRobert Smithは帰ってきました。なんだか、夢みたいな時間でした。

車に戻る途中で、レモネードとホットドッグを食べながら1日目は無事終了。Jarvisが「パンダみたいな人が歩いてたよ!」と言ったように、パンダみたいな日焼けになってしまいました…

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2007年7月27日 (金曜日)

キャンセル連発

直前になって発表されたThe Durutti ColumnFishboneのキャンセルに続き、The Album ReefDamian Riceもキャンセル。

「アーティスト側の都合」とか「急病」という理由が発表されてますが、地震(原発報道)の影響なんだろうか…

なんか、まだまだ隠してそうでちょっと恐い。

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前夜祭

Pict4770結局、昨日は16時頃に湯沢に到着しました。休憩を挟みつつ、約10時間。やっぱり、関西からは遠いな。

18時頃に前夜祭会場に到着すると、場外のオフィシャルグッズ売り場は長蛇の列。もちろん、そこに並ぶ根性はないので、チケットとリストバンドを交換して、そのままオア シスエリアへ。そうそう、今年のリストバンドは、去年までのビニールから布製に替わってます。

炭火焼き鶏まぶし丼とフィッシュ&チップスを食べ、盆踊りが始まる頃を見計らったかのように雨。それも結構大粒。せっかく新調したのでレインウェアを着ましたが、速攻で上がってしまいました。なんじゃ、そりゃ。

ロボットと竹馬に乗ったフランケンシュタインのようなパフォーマーが歩き回る中、20時頃に花火。昔はしょぼかった記憶があるけど、昨日のは結構ちゃんとしていて、赤いハート形のとかもありました。

20時からライブ。しょっぱなはいつも通りDJ MAMEZUKA。ケミカルの"Hey Boy, Hey Girl"を回してました。横にいた姉ちゃんが、「ラッキー、これでケミカル見たことにしよう」っていってたのが妙におかしかったです。まあ、言いたいことは分かる!しかし、レッドマーキーが溢れるくらいに人が集まる前夜祭ってのもすごいな。

続いて、Railroad Earthというバンドのライブ。マンドリンやバンジョー、バイオリンにフルート(?)が加わったボーダレスでフリースタイルなアメリカ民謡は腕を組んでスキップしてグルグル回りたくなるようなハッピーさ。お祭りの最初にはもってこい。その後、Ratatatなんかのライブもありましたが、疲れ気味だったので切り上げました。

今日から本番。予定通りのタイムテーブルで動けるかな。

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2007年7月26日 (木曜日)

そろそろ出発

ギリギリになってFishboneがキャンセルになってしまいましたが、これ以上キャンセルが増えることのないことを祈りながらそろそろ苗場へ向けて出発します。約680キロ。昼寝したり、休憩したりしながら、夕方には着きたいところです。

今日の天気は悪そうですが、明日からの予報はまずまず。といっても、きっと雨は降るんでしょうが…現地情報はこちらでチェック。

それでは、三国街道の最後のトンネルを抜けて、右手眼下に会場が見えるシーンを楽しみに出発です。行かれる方は楽しみましょう。祈、三晴涼。

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2007年7月23日 (月曜日)

New Orderは解散しない?

Peter Hookは高らかに「解散だぜ」とおっしゃってましたが、Bernard SumnerStephen Morrisは「は?やめませんが?」って感じのようです。

ただ、2人はPeter Hook抜きのバンドの活動については何も語っていないとのこと。

あんなメロディーラインのようなベースを弾く奴は補充しようがないんだから、メタボリックと地味野郎はさっさとヒゲの首根っこ捕まえて連れ戻してこんかい。

しばらくしたら、ヒゲも「うそだよーん」とか言ってそうな気もしますが…

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It's A Bit Complicated / Art Brut

Itsabitcomplicated Snow Patrolの"Final Straw"に携わったDan Swiftプロデュースによるイギリスの5ピースバンドの2nd。Art Brutとはフランス語で「理性が関与しない芸術」という意味らしいですが、少なくともこの作品のバックトラックは理路整然とオーガナイズされた雰囲気。

一方で、ボーカルは音程があるのかないのか分からないようなフレーズが多く、まるで五線譜から解放されたかのよう。但し、バックトラックとの距離の取り方が絶妙で、キッチリしたバックトラックと自由気ままなボーカルとの組み合わせが良い感じ。

運動量が豊富でフックの効いたギターを中心に、攻めるところは攻め、溜めるところは溜めることで、スピード感に依存しないギターロックを創出。大袈裟な言葉が似合う類の音楽ではありませんが、表情が豊かで弾性力に溢れる楽曲は、単なるインディーズのギターロックの範疇を「凌駕」。本気でオススメ。

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2007年7月22日 (日曜日)

The Durutti Column出演キャンセル

非常に残念ですが、メンバーのひとりが急病ということで出演キャンセルになりました。

明日、オフィシャルで発表されるようです。最終日の出演を楽しみにしていた人は結構多いようで、個人的にも見てみようと思っていただけに残念。

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2007年7月21日 (土曜日)

ヒップバッグ

Dayhiker 前から欲しかったヒップバッグを買いました。The North FaceのDay Hikerというやつで、容量16リットルのビッグサイズ。予算を大幅に超えてしまいましたが、ヘッドフォンのコードを通すところが付いていたり、全体を覆うレインカバーが内蔵されていたりと、なかなかのスグレモノ。

しかし、今年のフジロックはヒップバッグの他にも、レインスーツにトレッキングシューズと結構な出費でした。タウンユースには少しヘビーデューティーなので、フジロック後にはアウトドアライフをしないと勿体ないな。

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2007年7月20日 (金曜日)

週間予報

Trecking_shoes ついにフジロックフェスティバル中の会場付近の週間天気予報が発表されました。今のところ、木曜が曇り時々晴れで降水確率30%、金曜が曇りで降水確率40%…

相変わらず微妙な数字です。まあ、あそこは降水確率が10%でも降るときは降ります。恐ろしいくらいに降ります。10分で田んぼになるくらい降ります。だから、降水確率の意味はあまりないと分かってはいますが、やっぱり気になります。

そして、これからは梅雨明け宣言と天気予報で一喜一憂する毎日になりそうです。

今年はゴアテックスのトレッキングシューズとゴアテックスもどきのレインスーツを買ったので、雨が降ってもこれまでよりは快適…だと信じてます♪

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73連勝!?

「73人合格」実は受験生1人、大阪の私立高が実績水増し

すごい!すごすぎる!毎日試験を受けたとしても、2ヶ月以上かかるぞ。

と思ったら、

大学入試センター試験の結果だけを利用して合否を判定する入試制度を利用した

らしい。

なるほど、そんな制度がある訳ね。センター試験を1回受けて、後は願書を出すだけなら、

生徒側に激励金名目で5万円と、数万円相当の腕時計を贈っていた

ってのもまあ納得。それにしても、学校経営も大変だ。

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2007年7月19日 (木曜日)

Our Love to Admire / Interpol

Ourlovetoadmire 3年ぶりでも気負うことなく、ベースはいつも通りの彼らの音。メチャクチャ特徴的ではないけれど、オープニングの第1音目を聞いただけで、Interpolだと分かるアイデンティティを持っているのは強み。さらに、ポップではないけれど、親しみやすく、耳に残るメロディも大きな武器。

Editorsがアレンジ面でのスケールを一気に増して、違うステージに足を踏み入れたのに対して、Interpolは遣り残した部分がないかを確かめながら丁寧に作業を続けていて、自分達の世界を地道に構築しています。アルバム全体を使って生み出した、深みとロマンティシズムがアップした世界観がとても良い感じ。

そんな中でも、相変わらず、予想よりも半音高かったり、半音低かったりするメロディやアレンジが独特の雰囲気を醸し出していて、ときにヒンヤリ、ときにホンノリという何とも言えない気持ち良さ。ドラスティックな変化や驚きはないけれど、そんな姿勢が音楽性ともマッチしていて素敵。

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2007年7月17日 (火曜日)

新潟県中越沖地震

地震に遭われた地域の皆様には心よりお見舞い申しあげます。

ずっと楽しみにしていたから行きたいのはヤマヤマだけど、阪神・淡路大震災を震源地の目と鼻の先で体験した身にとっては、やっぱり複雑な心境です。

地震の2週間後なんて、まだ余震の恐怖が抜けてなかったよなあ。あのとき、神戸で音楽フェスがあって、災害復旧のための自動車が通る道に渋滞をもたらしたりしたら、どう感じただろうなんて、ついつい考えてしまいます。偽善ですが…

せいぜいできることは、義援金を送ること、苗場まで行くときには災害復旧車両のジャマにならないように行くくらいなのかな。

ちなみに、北陸自動車道は通行止め区間があるので、関西方面から行くには名神→中央→長野→上信越→関越のルートになりそうです。
 

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2007年7月15日 (日曜日)

Twilight of The Innocents / Ash

Twilightoftheinnocents クールビューティーCharlotte Hatherley脱退後初となる3年ぶりの5thアルバム。個人的なAshの魅力は、青っぽいメロディに基づくモラトリアム感だったので、前作"Meltdown"の「俺だってやればできるんだ」的な骨っぽいサウンドには違和感を覚えましたが、この新作は「好きだったAsh路線に戻ったな」という第一印象。

但し、単純な疾走感が弱まり、手の込んだ理屈っぽさが増えたことによって、以前は好きだった煮え切らなさに対してダメダメ感を感じる時間がやや増加。まあ、30代を迎えたバンドに向かって、昔と同じ青っぽさを見せろというのが勝手な要求であることは理解してますが…

そんなことを考えると、彼らが発表した「今後アルバムをリリースするのは止めて、デジタル的手段を使って短い周期でシングル中心にリリースする」という方向性は正しそう。個々の曲でなら、まだチャンスはあるはず。

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2007年7月14日 (土曜日)

上半期ベスト10アルバム

Theboywithnoname_1 7月に入って2週間が過ぎたので、上半期のベスト10アルバムを選んでみました。対象は2007年1月1日から2007年6月30日までにリリース&購入したCDです。

最初はベスト5を選ぶつもりでしたが、良作が多くてどうにもこうにも絞り込めなくなったので、結局は以下の10枚をピックアップしました。

  1. The Boy with No Name / Travis (レビュー)
  2. The Fragile Army / The Polyphonic Spree (レビュー)
  3. Sky Blue Sky / Wilco (レビュー)
  4. An End Has A Start / Editors (レビュー)
  5. Send Away The Tiger / Manic Street Preachers (レビュー)
  6. Hats Off To The Buskers / The View (レビュー)
  7. Idealism / Digitalism (レビュー)
  8. Favourite Worst Nightmare / Arctic Monkeys (レビュー)
  9. The Good The Bad And The Queen / The Good The Bad And The Queen (レビュー)
  10. Drums And Guns / Low (レビュー)

自分で言うのも何ですが、微妙だ…(笑) TravisManic Street Preachersは甘めかも知れませんが、ここ数作のモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれた内容が満足。The Polyphonic SpreeEditorsはサウンドの変化に賛否両論ありそうですが、幅が拡がったと解釈してポジティブに評価しました。

新人バンドではライブも楽しかったThe Viewのデビューアルバム、ちょっと地味なところでThe Good The Bad And The Queens、常連でしかも地味ですがLowWilcoを選びました。

しかし、こうやって見ると、ほとんどサマソニに出演するバンドだな。何で、まだサマソニのチケット買ってないんだろ。

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2007年7月13日 (金曜日)

サマソニ大阪ステージマップ

大阪会場のステージマップが発表されています。Google Mapと合わせて見ると、だいたいの距離感が掴めるかな。

Ocean StageとSonic Stageは目と鼻の先。Dance Stageも両方のステージからそれ程の距離はなさそう。Sky Stageはちょっと離れてるから、タイムテーブルを見たところ1つも見たいバンドがいないから、まあいいか (まだチケット買ってないけど)。

それより何より、第5駐車場は絶望的に遠いですね。しかも一番デカイ駐車場で、おまけに人がたくさん歩いてそうなので混みまくりは確実。これなら第6駐車場の方がマシかも知れない…

と思ったら、7/13 21時現在では、ぴあには第5駐車場しか残ってなくて、第6は未発表。待つか安全策で抑えておくか、これは結構悩むところだな。ただ、今日は13日の金曜日だし、待った方が良いかも知れない。

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2007年7月11日 (水曜日)

Tanz Walzer / くるり

Tanzwalzer ウイーン録音による約1年半ぶりの7thアルバム。クラシックからインスピレーションを受けたと思われる要素もありますが、最初に聴いたときに頭に浮かんだキーワードは解放。「あるべき論」を投げ捨てて、「ありたい論」を優先したサウンドは吹っ切れたとまでは行かないものの自由奔放。

以前もスコットランド民謡のような曲がありましたが、どちらかと言えばちょっとした遊びのような位置づけ。ところが、ソリッドなストリングスとギターが交錯し、そこに関西弁っぽいイントネーションの歌が重ねられる"Anarchy in The Musik"や昭和初期の歌謡曲のような雰囲気を緻密に再現した"Cafe Hawelka"などの「本気の遊び」には驚きました。

その一方で、ステレオタイプの「くるりっぽい」脱力系ロック~ポップスにも磨きをかけ、メロディとアレンジの深みと豊かさが増していて、ここへ来ての本流と支流それぞれのパワーアップは頼もしい限りです。

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2007年7月10日 (火曜日)

夏フェス分析(2007年度編)

ちょっと時間があった(というか現実逃避をしたかった)ので、フジロックとサマソニの傾向を軽く比較・分析してみました。

まずは、全体傾向。但し、フジロックはグリーンステージ、ホワイトステージ、レッドマーキー、フィールドオブへブン、オレンジコート、サマソニは大阪会場を対象としてます。

フジロック サマソニ
出演バンド数 129組 98組
出身国数 13ヶ国 11ヶ国
日本 52組 (40.3%) 33組 (33.7%)
アメリカ 35組 (27.1%) 26組 (26.5%)
イギリス 26組 (20.2%) 28組 (28.6%)

フジはもっと色んな国のアーティストが出ている印象があっただけにちょっと意外。ただ、他のステージを合わせるともう少し傾向は変わるかも。しかし、フジロックは日本人アーティスト多過ぎるような気が…サマソニは大きめのステージだけなら日本人アーティストの比率が一気に下がるので、バランスは良い感じかな。

次に僕がアルバムを持っているアーティストとその枚数。

フジロック サマソニ
CD所有アーティスト数 20組 (15.5%) 24組 (24.5%)
所有CD合計数 57枚 67枚
1アーティスト辺りの枚数 2.85枚 2.79枚

やっぱり、今年のフジロックの漲り度が小さいのは普段聴くアーティストが少ないからみたいだ。そして、上の表では1アーティスト辺りの所有CD数はフジもサマソニも同じくらいですが、サマソニに出演するManic Street PreachersPet Shop Boysを抜くと(それぞれ12枚!)サマソニは2.05枚になって、CDを持っているアーティストでもサマソニの方が若めのアーティストが多いという傾向があるようです。

クロス分析や10年間の推移を調べたりすると面白そう。全部調べるのは大変だけど、今までで一番漲った2001年と比較するのは面白そうだ。三連休に気力があればやってみようかな。

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2007年7月 9日 (月曜日)

夏フェスリンク集

しばらくメンテナンスしていなかったFuji Rock Festivalリンク集を更新してみました。ついでに、Summer Sonicリンク集も作ってみました。こちらも内容は同じです。

オフィシャルサイトへのリンクとMySpaceへのリンクとレビューページへのリンクが主なコンテンツで、しかも今さら感が漂いますが、少しは役に立つかと。

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2007年7月 8日 (日曜日)

サマソニ大阪駐車券

去年まではの南港ではクルマは適当に空いている駐車場を探して停めれば良かったですが、今年は駐車券が発売されています。クルマで出掛ける方はご注意を。

僕はまだライブのチケットは悩み中ですが、取りあえず駐車券だけ買っておきました。ぴあでは、P1からP5まであって、P1が売り切れるとP2、P2が売り切れるとP3…という売り方をしていたのでP1が一番便利なのかなと勝手に想像。ぴあでは、7/8のAM9:30時点で結構残り少なくなっているのでご注意を。

そして、日が近づいてくるにつれ、恐いのは渋滞。大阪本土から舞洲に繋がるルートは2本の橋だけです。ここをシャトルバスとクルマが集中する訳ですから、幾ら車線が広めだとはいっても混むだろうな。

あと、これまでの経験上、キョードー大阪はオペレーションがクソなので、場所が変わった初年度の今年は参加者は事ある毎に血圧が上がると思います。南港の用に涼む場所も少なく、カッカしやすい状況なので、早め早めの行動が吉。

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アゲてみる

フジロックまで残り3週間を切ったというのに、今ひとつ気分が盛り上がらん。

フジロック'07特設リンク集もウダウダとメンツが追加発表されるに連れて、更新が滞ってしまい、今やすっかりメンテナンスできない状態に…まったく、もう少しサプライズがあればキッチリ更新したのに!というのは嘘で、これは全くの性格的問題です、はい。

先行で買ったチケットが届けばちょっとは盛り上がるかな。駐車券が「場内1なら大盛り上がり、「場内2」「白樺」ならホッとひと息、「田代」「みつまた」なら撃沈だな。封筒開けるのが恐い。

そんなことを考えてたら、さらに萎えてきたので、気分をアゲるために買い出しリストを作ってみました。

  1. 折りたたみ椅子
    • 必需品。特に雨のときに座れるというのは体力的にデカイ。去年までコンパクトだったけど、て背もたれがなく疲れたので、今年は少し大きめのが欲しい。多少かさばっても良いけど、持ち歩くものなので重さは2キロ未満。
  2. レインスーツ
    • これまた必需品。1999年以来、強い雨に降られなかったことはないような気がする。去年まで7年間使っていたのはホームセンターで買った安物で、ムレムレになってしまうやつなので、防水性と透湿性がそれなりのものが欲しい。ただ、予算的にゴアテックスは却下。
  3. カバンカバー
    • 今までは入場ゲートでくれるタワレコのゴミ袋をデイパックに被せていたけど、中身を取り出すのが面倒なので、防水性があって上にがばっと被せられるのが欲しい。ヒップバッグにして、上からレインウェアで隠す方が良いかなあ。

通販で色々探してみたけど、やっぱり実際に見てみたいので、来週末は祇園祭に行くのをやめて、アウトドアショップやらスポーツギアショップを廻ることにしました。良いのがあればいいのにな。

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2007年7月 6日 (金曜日)

An End Has A Start / Editors

Anendhasastart プロデューサをJim AbbissからJacknife Leeに変更した約2年ぶりの2ndアルバム。プロデューサと一気にスケール感を増したサウンドから、頭の中をSnow Patrolの名前が過ぎりますが、Snow Patrolが意図的にダイナミズムに手を伸ばしたのに対して、Editorsの場合は1stの音作りの延長線上で自然的に幅が拡がった印象。

前作では冷たい感触の音がアルバムを支配していましたが、今作ではホンノリとした温かさに満たされていて、親しみやすいメロディや美しいオーケストレーションの魅力がストレートに表現されています。特にリードトラック"Smokers Outside the Hospital Doors"で見せた陽性のパワーは新しく手に入れた大きな強み。

前作のレビューで、

同プロデューサつながりのArctic Monkeysとの強力なツートップで、2006年のイギリスの音楽シーンを牽引していく可能性を大きく秘めています。

と書いたのも、間違いではなかったなとちょっぴり嬉しい。

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2007年7月 5日 (木曜日)

We Are The Night / The Chemical Brothers

Wearethenight 時代の寵児Klaxonsなどをゲストに迎えた約2年ぶりの6thアルバム。前作のビートに拘らない姿勢に大いに納得&共感しながらも、アップテンポでゴリゴリに押しまくるタイトルトラック"We Are The Night"を聴くと、「ひょっとしてアノ時代に戻るのか?」と思わずワクワク。

ところが、最初は攻めの曲が好調でしたが、中盤からはちょっぴり落ち着いた雰囲気を持つ曲の輝度がアップ。微妙にリズムとズレた8分音符のフレーズが印象的で、ドラムのフィルインが"The Private Psychedelic Reel"っぽさ爆発の"Saturate"やブーストし過ぎたアナログシンセっぽい音とホノボノしたメロディの組み合わせが面白い"Das Spiegel"などは良い感じです。

ただ、アルバムの起承転結の「転」までは揃っているものの、「結」そして、アルバムとしての"Wow"が弱いのは正直不満。「今度の携帯はメニューのアイコンを一新しました」とか「日本語変換の効率がアップしました」という地道な改良は一旦やめて、再び「ワンセグ付けました」的なインパクトで、「細かいことなんか、どうでもええやん」とクールに言い切って欲しいな。

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2007年7月 4日 (水曜日)

Attack Decay Sustain Release / Simian Mobile Disco

Attackdecaysustainrelease 片割れがArctic MonkeysKlaxonsMystery Jetsなどのプロデュースを手がけるエレクトロデュオSimian Mobile Discoの1stフルアルバム。僕はそれ程テクノに詳しくはありませんが、この作品は最近聴いたダンスミュージックの中では、最もオーソドックスなテクノという雰囲気。インストゥルメンタルだけでなく、Go! TeamNinjaをフィーチャーした歌ものも入っていますが、それもテクノっぽさの強調に帰結。

そのせいか、DigitalismJusticeが音楽的本質面での多面性によってコンテキストアウェアの味を発揮しているのに比べると、Simian Mobile DiscoのサウンドはT.P.O.に結構左右されていて、恐らくクラブで聴いた時に最適化されていると思われます。

全体的に懐かしさを感じさせるシンセの音を使っていることもあり、弛めの曲はちょっと手垢の付いた感じもありますが、アグレッシブに押しまくる"Tits & Acid"や"Wooden"などは今っぽいカッコ良さを感じさせます。Justice共々、フジロックでの真夜中のアクトが楽しみ。

ちなみに、タイトルの"Attack Decay Sustain Release"というのはシンセサイザー用語(?)で、音の立ち上がりまでの時間、音がSustainレベルまで減衰する時間、音を維持するレベル、音の余韻の時間のことです。こいつを調整することで、音の雰囲気が大きく変わります。以上、豆知識でした。

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2007年7月 3日 (火曜日)

Live Color Wall Project

このページから銀座のソニービルの照明の色を変えることができます。

3回くらいやると飽きますが、それでもリアルタイムで色が変わる様子を見るのは結構嬉しいです。

色を変えるだけじゃなくて、マウスでお絵かきできるともっと面白いんだけど、危ない絵を描く人がいそうだから(自分もかも!?)無理なんだろうな。

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2007年7月 2日 (月曜日)

The Fragile Army / The Polyphonic Spree

Thefragilearmy John Congletonプロデュースによる約3年ぶりの3rd。これまでのローブを脱ぎ捨て、黒い戦闘服に着替えたジャケットに「おっ?」と思ったものの、大局的なサウンドとしては2ndの祝福系ポップス~ロックを更に大きく押し進めています。

「非常識的な大人数」を話題性のための飛び道具ではなく、様々な表現の中で必要なものは取り入れ、不要なものは外すという常識的なオーケストレーションに反映したことによって、音楽としての完成度が非常に高まった一方で、1stで聴くことができたビッグバン前夜のような得体の知れないカオティックな状態や胡散臭さを伴うサイケデリック感は皆無。

それでも、強烈なエネルギーは依然として定常的に放出されていて、それが受け手として理解・咀嚼できる強さとカタチで伝わって来るのは個人的には大歓迎。その一方で、ライブではこの理路整然さは放棄して、思いっきり音の塊を投げつけて欲しいっていうのも実は本音だったり…

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2007年7月 1日 (日曜日)

Icky Thump / The White Stripes

Ickythump The White Stripesの2年ぶりの6thアルバムは、2人というロックバンドとしてはミニマムな構成に最適化され、圧倒的な存在感と威圧感。ブルースをベースとした生身のサウンドは、普段こうした音を聴いていない身にとっては新鮮で、グイグイと引き込まれていきます。

そうはいっても、ストイックになり過ぎて、ルーツミュージックの些末な部分に拘ったりするのではなく、シッカリしたメロディや適度な遊び心を装備して、キッチリと現代ポップミュージックとして成立させているところもさすが。

流動的で混沌としたシーンの中を、横から回り込むのではなく、歌とコーラスとギターとドラミングで正面突破を試みて、着々と進み続けているこの二人は文句なくカッコイイ。良い意味での貫禄充分。

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Fuji Rock Festival '97-'06

本日(7月1日)、Wowowで16時55分からフジロックフェスティバルの特番 (Fuji Rock Festival '97-'06)があります。ノンスクランブル放送なので、Wowowに契約していなくても視聴可。

30分番組なので、ライブではなく、10年間の軌跡を辿る側面が強いと思いますが、嵐の天神山から灼熱地獄の東京開催、苗場移転後などの映像を見ることができそうです。

そして、昨年のライブの様子は7月25日から7月27日に渡って再放送、去年のグリーンステージヘッドライナーのFranz FerdinandRed Hot Chili PeppersThe Strokesの完全版ライブが27日と28日に放送されます。こちらはスクランブル放送。

さらに、7月28日と29日には今年のフジロックの速報が放送されます。何か気合いはいってるな、Wowow。本放送は8月24日に9時間ぶっつづけ。もちろん、こちらもスクランブル放送。

ちなみに、デジタルBSチューナーを持ていると、15日間無料でWowowを見ることができます。ただ、去年のを見ようとすると今年のは見られず、今年のを見ようとすると去年のは見られず…生きていくのは悩みが多いものです。

ただ、今日(7月1日)の申し込み限定で、契約料や視聴料金がお得になるキャンペーンもやっているみたいです。映画や音楽好きの人なら、損することはない…かも。

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