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2007年8月14日 (火曜日)

異種のライブバンド (Kaiser Chiefs at Green Stage on 2nd Day)

Pict4825 予想外に楽しめたLily Allenのアクトの後は、アルバムは常に物足りなさがありますが、ライブでの大変身を期待してKaiser Chiefsへ。ちょっと高台になった辺りに座っていると、目の前にいた外国人の若い女の人がこんなTシャツを着て弾けてました。

日差しが随分柔らかくなって来た頃に、Kaiser Chiefs登場。ボーカルのRicky Wilsonはオレンジのスタッフ用のTシャツに身体の弛みを隠すためなのか黒いベスト、ドラムスのNick Hodgsonは僕も欲しかったフジロックの今年度のカレッジTシャツを着用。ちなみに、RickyがスタッフTシャツを着たのは、「僕もスタッフの1人だから」らしいです。

ライブは前作のリードトラック"Everyday I Love You Less And Less"でスタート。いやあ、Rickyはメタボ気味のボディを揺らしながらステージを動く動く。右へ左へ、ハンドクラップを求めたりと大忙し。そんな彼のパフォーマンスに乗せられて、モッシュピットを中心に徐々に盛り上がり。ちなみに、前にいたギターパンダガールは裸足で踊りまくってました。

「なななななー」とか「るびるびるびるびー」のようにちょっと頭悪そうだけど、1回聴いただけで歌えるサビ、「さんきゅーべりーまっち!」とか「じあんぐりーもぶっ!」など1曲終わる内に歌えるようになるサビを持つ曲ってこういう場で威力を発揮することを実感。キャッチーだけど、神レベルには届いていないはずの楽曲群が、シングアロングできるサビによって正に大化け。その結果、家で聴いていると失笑しそうに手垢にまみれたキーボードやギターフレーズも心地良く、失笑されそうに笑顔でコーラス部分を歌うはめに…

ライブ終盤にステージを下りて、前方のハイネケンとポカリスエット売り場のテントへ行き、ポカリスエットを手に持ってステージ上へ戻るRicky。そのくせ、飲まずにオーディエンスに投げ入れるRicky。アルバム2作しか出していないとは言え、年齢がそこそこ行ってるだけにこの辺の盛り上げ方は巧妙です。

愛すべきRickyのキャラ、そしてRed Hot Chili PeppersともRadioheadとも違った種類のライブバンド、それがKaiser Chiefsでした。そして、このライブを見て、1stアルバムに書いてある前書きの意味がようやく理解できました。

しかし、RickyNickはパートを入れ替えた方がルックス的には絶対に正しい姿ですよね。

セットリスト

  1. Everyday I Love You Less And Less
  2. Heat Dies Down
  3. Everything Is Average Nowadays
  4. Na Na Na Na Naa
  5. Ruby
  6. I Can Do It Without You
  7. Modern Way
  8. Thank You Very Much
  9. The Angry Mob
  10. I Predict A Riot
  11. Take My Temperature
  12. Retirement
  13. Oh My God

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