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2007年10月 7日 (日曜日)

The World Is Yours / Ian Brown

TheworldisyoursThe SmithsAndy RourkeHappy MondaysPaul RyerSex PistolsSteve JonesPaul Cook、更にはSinead O'connorという豪華なんだか微妙なんだか分からないゲストを迎えた約3年ぶりの5thアルバムは、ボーカルだけではなく、バックトラックもシッカリと彼独自の色が感じられる内容に仕上がっています。

基本的には前々作で大きく舵を切って進み始めたエレクトロニカ的な路線を踏襲しつつ、メロディのストイックさを増強するために、弦楽器や管楽器、ティンパニーなどのオーケストラを導入するというユニークなアレンジを展開。

特に、バッキングに従えた楽器の種類は結構多いにもかかわらず、音に色や広がりを与えるためにハーモナイズさせるよりも、ローキーなメロディにユニゾンで音を重ねることによって、楽曲の筋肉量を格段にアップさせると共に、サウンドのベクトルを強烈に明確化しています。

作品の色が恐ろしいほどに統一されているのは見事だと思いますが、あと少し流れの中での相対的な盛り上がりが欲しいところかな。ただ、前作で感じた物足りなさはシッカリと払拭されました。

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