« Stereophonics来日 | トップページ | マイブラが帰ってくる! »

2007年11月11日 (日曜日)

A Guide to Love, Loss & Desperation / The Wombats

Aguidetolovelossanddesperation Dave Matthews BandBen Kwellerなどを手がけたStephen Harrisの共同プロデュースによるリバプール出身の3ピースのデビューアルバム。全体的にはカラフルなポップス~ロックですが、去年ブレイクしたThe FratellisThe Hollowaysのように楽曲の瞬発力ではなく、アレンジの色遣いの多さので勝負している印象。

それは、例えば、序盤のア・カペラとハンドクラップで始まる"Tales of Girls, Boys And Marsupials"、メロディに重心を置きながら、クリアなギターのカッティングとコーラスで巧くアクセントを付けた"Kill The Director"、特徴的なベースラインをコアに据えて、ドライブ感のある流れを生み出す"Moving to New York"という展開を聴くだけで伝わってきます。

カラッとした屈託のなさと共に、(意識的ではないにせよ)充分にポップ職人的気質を携えたサウンドは今のままでもそれなりに魅力的ではありますが、彼らの多彩な楽曲の構築力のポテンシャルを活かすためにも、メロディの輝きと幅広さがもうちょっとあればというのが本音です。

|

« Stereophonics来日 | トップページ | マイブラが帰ってくる! »

ファーストインプレッション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10619/17040844

この記事へのトラックバック一覧です: A Guide to Love, Loss & Desperation / The Wombats:

« Stereophonics来日 | トップページ | マイブラが帰ってくる! »