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2007年12月

2007年12月31日 (月曜日)

今年も1年ありがとうございました

昨日から荒れ始めた天気は今日も続いていて、ベランダ見える海面は真っ白です。そんな中、何とか大掃除も終わり、一応2007年をそれなりに終える準備ができました。

今年は9月くらいから仕事がずっと忙しく、レビューなども遅れ気味 (今も積み残しあり) でしたが、それでも覗きに来て頂いて本当にありがとうございました。来年もしばらく忙しそうですが、時間のマネージメントを巧くやって、できるだけオンタイムで面白そうな音楽情報を紹介できればと思います。

と、これだけ書いても情報量がゼロですので、既にご存知の方も多いとは思いますが、Radioheadのウェブキャストの情報を書いておきます。

レディオヘッド、元旦ウェブでライヴ放映決定!

来年はジャパンツアーもありそうですが、それまで待てないという方は是非どうぞ。オフィシャルサイトでのストリーミングはイギリス時間(世界標準時)の1月1日0時ですので、日本時間は午前9時です。お間違えなく。

それでは、今年最後の一日は2007年のベストアルバムでも聴きながら、ノンビリと過ごします。みなさま、良いお年をお迎え下さい。

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2007年12月29日 (土曜日)

年間ベストライブ

この前のエントリーでは年間ベストアルバムについて書きましたが、今回は年間ベストライブです。一応、コチラでベスト3を発表していますが、ここでは選び損ねたライブについて書きます。

まずはフジロック3日目のホワイトステージに登場したBattles。下り坂の天気にもかかわらず、ホワイトステージには大量の人が集まり、もの凄い期待感を放っていました。そして、パフォーマンスではその期待感よりも大きなテンションの高い音が解き放たれ、夕暮れのマッタリしがちな時間を独特の色で塗りつぶしました。あ、ハイハットの位置はちょっと高過ぎますね。

そして、つい先日行われたUnderworldSimian Mobile Discoの大味で派手な音とは一線を画しながら、要所ではキッチリと代表曲を配置して、ダイナミズムを感じさせるパフォーマンスでした。実は、一昨年のエレクトラグライドは余り楽しめなかったんですが。最新作"Oblivion with Bells"のデキの良さもあって、今回は非常に楽しめました。個人的には1999年のフジロックのパフォーマンスに近いレベルに感じました。

最後はフジロック3日目のMika。着ぐるみや紙吹雪、テープ、バルーンなどポップミュージックのステレオタイプなイメージを完全に逆手にとって、雨の降り出したグリーンステージにでっかい虹を架けてました。ちょっと反則気味でしたが、あのエンターテイメント性にはやられました。

それ以外には、サマソニのManic Street Preachersなど、直感的な分かりやすい音を出している人達のライブが印象に残ってます。オルタナティブ系の音楽と比べて、ポップミュージックはどうも軽く見られがちですが、個人的にはアルバムもライブもポップミュージックの底力を見せつけられた一年でした。

来年はJusticeからスタートです!

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2007年12月25日 (火曜日)

年間ベスト10+5+5

BGMはBelle & SebastianMySpaceで流している"Are You Coming Over"。
街の喧噪とは一味違うゆったりと時間が流れていくクリスマスソングです。

何とか予定通り年間ベストアルバムを決めることができました。その10枚とコメントはこちらで公開してます。

ただ、毎度のことながら、7位くらいからは差はほとんどありません。という訳で、こっちでは11位から15位まで追加発表。

  • The Fragile Army / The Polyphonic Spree
  • Because of These Times / Kings of Leon
  • Who Goes There / Ian Ball
  • Hats Off To The Buskers / The View
  • Mirrored / Battles

と思ったけど、ホントは16位から20位もベスト10とそれ程違いはないので、さらに追加 (笑)

  • Icky Thump / The White Stripes
  • Send Away The Tiger / Manic Street Preachers
  • An End Has A Start / Editors
  • Our Love to Admire / Interpol
  • The Black And White Album / The Hives

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2007年12月24日 (月曜日)

新譜情報

それ程知られている人達ではありませんが、Colin Macintyre (a.k.a. Mull Historical Society) とElbowのアルバムリリースが決定したようです。

今年の夏前からそろそろリリースされるという情報が流れていましたが、ニューアルバム"The Water"は2月4日にイギリスでリリースです。あと1ヶ月ちょいで、あのヘロヘロの極上ギターポップを聴くことができます。

一方、Elbowは開店休業中だったオフィシャルサイトをリニューアルし、新しいトラック"The Bones of You"を聴くことができるようになっています。ニューアルバムは来年3月リリース予定です。

この2つのバンドは自己満足で選んでいる年間ベストの常連なので、今からリリースが非常に楽しみです。

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コラボCM

またまた「24」と「プリズンブレイク」のコラボCMが始まりました。ココに未発表バージョンも含めて4種類のCMがあるんですが、それぞれのキャラの特徴を良く掴んでいて、面白いです。

三つ目のマイケルが「脱獄犯がテレビで歌えるか」とジャックを一蹴するやつと四つ目のティーバックにプリズンブレイクの日のことを質問されてマイケルが頭を抱える未発表バージョンが好き。

そういや、最近はこのパターンを世に知らしめた(?)ホットペッパーのCMを見ませんが、また再開してくれないかなあ。

ということで、遅ればせながらメリークリスマス♪

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2007年12月23日 (日曜日)

年間ベスト決定!

今日、予約していたUnderworldのライブ盤が届き、今年購入予定のCD、DVDを全て入手しました。今年は序盤からハイペースで買っていたのですが、途中からペースが落ち始め、新譜CDが77枚、DVDが1枚、旧譜が9枚という結果になりました。

そして、先週くらいから考えていた年間ベストアルバムの選考もようやく終了。今、それぞれのコメントを考えてますので、もうちょいしたらココで発表する予定です。もうしばらくお待ち下さい (って、誰も待ってないか…)

その前に、今年リリースされたアルバムで聴いた回数の多いベスト10を発表しておきます。The Fratellisを一番聴いたとはちょっと意外だな。

  1. Costello Music / The Fratellis
  2. Cassadaga / Bright Eyes
  3. It's A Bit Complicated / Art Brut
  4. Myths of The Near Future / Klaxons
  5. Idealism / Digitalism
  6. These Things Move in Threes / Mumm-Ra
  7. The Boy with No Name / Travis
  8. Mirrored / Battles
  9. Because of These Times / Kings of Leon
  10. Sky Blue Sky / Wilco

確かにこの中に入ってるアルバムは一部を除いて、年間ベスト候補で最後まで悩んだアルバムでした。ただ、主観と客観との微妙なズレはなかなか面白いですね。

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2007年12月20日 (木曜日)

Sticking Fingers into Sockets / Los Campesinos!

Stickingfingersintosockets Broken Social SceneDave Newfeldプロデュースによるウェールズ出身の7人組バンドのEP盤。楽曲自体には特に斬新さはありませんが、人懐っこいメロディーをベースに、時折グロッケンやストリングスを織り交ぜながら、ニューウェーブやパワーポップの味付けを施したカラフルさはなかなか楽しめます。

様々なジャンルのリスナーにリーチする可能性がありそうなドポップさは恐らく誰もが認めるパーティーミュージック。一曲一曲が持っている「バネ」も強靱で、一度弾み始めると次にどこに弾むか、そしていつまで弾むか分からないような雰囲気があります。

そんな中、基本仕様は同じものの、運動量が豊富なメロディラインとちょっぴり複雑な構成の"You! Me! Dancing!"のような曲を聴くと、次の一手を持っているような気もしてきます。圧倒的にB級的な快楽度の高さが、来年2月発売予定のデビューアルバムで聴けるかどうかは要注目です。

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Sticking Fingers into Sockets

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遅ればせながら

Ts3e0104 Wii Fitを買ってみました。アマゾンやらヨドバシなどのオンラインショップを見たところ、軒並み売り切れだったんですが、今日病院に行ったついでにジャスコを覗いたら一つ残っているのを発見。速攻で買ってしまいました。

ただ、Wii本体は昨日の夜に通販で注文して、まだ到着していないので、実際に試せるのは明日以降くらいになりそうです。

これで、来年から始まる健康診断でのウエスト測定に向けて、食っちゃ寝の正月でも体重維持できるかな。

できないだろうなあ…(笑)

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2007年12月16日 (日曜日)

Hvarf / Heim / Sigur Ros

Hvafheim未発表曲3曲を含むエレクトリックサイドと既発表曲のスタジオライブのアコースティックサイドの2枚組コンピレーションアルバム。その形態からも分かるように、純粋な新作というより一度立ち止まってキャリアを俯瞰しという印象の作品です。

特に未発表曲は1999年から2002年の"Agatis Byrjun"から"( )"の時期に作られたもので、もちろん唯一無二の儚げな美しさを持ってはいますが、"Takk..."で見られた激しさ、美しさ、ポップさの高度な融合と比較すると、やや物足りなさを感じてしまいます。

その一方で、アコースティックサイドは彼らの楽曲を一旦素因数分解し、丁寧に自分達の世界観を再現。"( )"の3曲目に収録されていた"Samskeyti"ではピアノとストリングスを中心に心に共鳴する音風景を描き出し、"( )"の1曲目に収録されていた"Vaka"でも楽曲の本質部分を突きつけ、寡黙ながらも非常に力強さは抜群。

個人的にはアコースティックサイドの方がオススメです。あと、同時に発売されたDVDはドキュメントの方が秀逸。アイスランドの独特な自然のサウンドトラックのようなSigur Rosの音楽は見事のひと言です。アイスランド行きたい!

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HVARF-HEIM

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2007年12月15日 (土曜日)

ネコの習性

5年経ってもうちにいるネコの行動がイマイチ分からないので、どっかにネコの習性が書いてないかと思ってWikipediaを見てみました。ツッコミどころもありますが、これがなかなか面白い。

うちのネコは歳を取っていることもあるのか、ほぼ一日中寝てます。ところが、

全ての脚を体の内側に入れ、うずくまって目を閉じている姿(「香箱(こうばこ)座り」または「箱座り」)を見掛けるが、寝ているのではなく、何もする事がないので「ボーっとしている」だけである。

なるほど、「ボーッとしている」だけなのか…確かに、テレビを付けておくと、寝ずに真顔でジッとテレビを見てるもんなあ。これからは時間があればかまってやることにしよう。

あと、

ヒトと同じように夢を見るとされ、主に子ネコの頃の夢(母ネコの乳首を吸っている場面)や、狩りをしている夢を見ると言われている。

ほんまかいな(笑) これを入った人に是非とも会ってみたいよ!

で、今はボーッとしたネコですが、昔はセミを捕まえてきたりしてたらしい。それについては、

大抵の人は驚くと思うが、猫はよかれと思ってやっている事なので、無碍に扱うとショックを受けてストレスを溜めてしまう事がある。よって、冷静に一旦「ありがとう」と受け取ってから、猫が見ていないところでティッシュなどにくるんで、そっとゴミ箱に捨ててしまうのがベターであろう。

なるほど、無碍に扱うのはダメなんだ…もし、持ってきてくれたときには冷静に感謝することにしよう。

あ、後ろで訳もなく走り回ってる(笑)

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2007年12月12日 (水曜日)

季節の風物詩

年末が近づいて来たので、色んな音楽関係の雑誌やサイトでベストアルバム企画が始まっているので、有名どころのやつを幾つか紹介します。

UNCUT

  1. In Rainbows / Radiohead
  2. Neon Bible / Arcade Fire
  3. Boxer / The National
  4. Raising Sand / Robert Plant and Alsion Krauss
  5. White Chalk / PJ Harvey

The Guardian

  1. Sound of Silver / LCD Soundsystem
  2. In Rainbows / Radiohead
  3. Boys and Girls in America / The Hold Steady
  4. Kala / MIA
  5. Myths of the Near Future / Klaxons

New Musical Express

  1. Myths of the Near Future / Klaxons
  2. Favourite Worst Nightmare / Arctic Monkeys
  3. In Rainbows / Radiohead
  4. Neon Bible / Arcade Fire
  5. Let's Stay Friends / Les Savy Fav

予想以上に、Radioheadが上位にランクされてるのが意外。NMEはベストトラックの1位もKlaxonsでした。The LibertinesBloc PartyArctic Monkeysと来て、今年はKlaxonsな訳ですね。

そろそろ今年購入するアルバムもなくなりそうなので、来週あたりには自分の年間ベストアルバムも考えてみることにします。結構、地味なのになりそう(笑)

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2007年12月11日 (火曜日)

あっさり到着

今年中には無理かと思っていたRadioheadの"In Rainbows"のボックスセットが今日届きました。あの「遅くなるかも知れないから待っててね」メールは何だったんだ?遅配で裁判を起こされないように予防線でも張ってたんだろうか。

内容ですが、ハードカバーは結構シッカリしてますが、CDのラベル面は所々剥げていて、家にあるプリンタで印刷したみたいな感じ。あと、iTunesに入れるためのCDジャケットサイズのアートワークがないのが残念。さすがにこのサイズのジャケットはスキャンできないし。

アナログレコードはCDに入っているものと同じみたいだけど、リミックスだったりするんだろうか…せっかくレコードプレイヤーが机の隣にあるので、週末に聴いてみようと思います。その前に、ダウンロードでは聴けないDISC2から聴いてみます。

ちなみに、内容物は↓みたいな感じです。

Ts3e0087 Ts3e0088 Ts3e0089 Ts3e0090

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2007年12月 9日 (日曜日)

Bishop Allen & The Broken Strings / Bishop Allen

Thebrokenstring 2006年には新曲4曲を収録したEP盤を毎月リリースするというハードなプロジェクトを敢行したニューヨークのブルックリン出身のJustin RiceChristian Rudderをコアメンバーとしたユニットの2ndアルバム。同郷のClap Yours Hands Say Yeah!にも通じるインディっぽさも感じさせつつ、何度聴いても全く疲弊しない強靱な楽曲群からは本格派の雰囲気も漂って来ます。

初期のBelle & Sebastianにも通じる優しげなナンバーがあるかと思えば、疾走感溢れるアップテンポなロックナンバーがあり、ポップなメロディを実験的なサウンドでカムフラージュしたナンバーがあるかと思えば、トラディショナルでゴキゲンなポップナンバーもありと、まさに全方位的サウンド。

原色系の派手さこそないものの、個々の楽曲も全体の流れも非常にカラフルで、そのくせアルバムとしての統一感も失われておらず、さらに深みと豊かさも維持しているという驚異の内容。12月の今の段階で年間ベスト10レベルと思える素晴らしい作品です。超推薦盤。

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ブロークン・ストリング

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2007年12月 8日 (土曜日)

怒濤の一週間

10月くらいから継続的に忙しかったんですが、今週はまさに怒濤の一週間でした。久々に大量の英語の文献を読んで、半年分くらいの量の資料を作った気がします。キーボードを使いすぎて右手の腱鞘炎が悪化中。

まだまだ今年いっぱいは気が抜けない感じですが、山は越えた雰囲気なので、来週くらいからボチボチと溜まってるレビューやら小ネタを書いていく予定です。

そういや、Radioheadの"In Rainbow"のボックスセットが出荷されたというメールが来てましたが、船便で送ってくるようで手に入れるのは当分先になりそう。しかも、「12月は国際的に郵便が混雑する時期だから…」なんて言い訳が書いてあったので、今年中の入手は難しいのかな。

写真は通販で買ったTシャツ。今週の嬉しかったこれくらいです(笑)

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2007年12月 2日 (日曜日)

Girs And Weather / The Rumble Strips

Girlsandweather 今年の最初にBBCが発表した「2007年に活躍が期待される新人バンド」の第10位にランクされていたイギリスの5ピースバンドのデビューアルバム。親しみやすいメロディをギターロックに落とし込むのではなく、ブラスセクションでスカ的な要素を加え、新人バンドらしい歯切れ良さを感じさせる内容に仕上がげています。

スカっぽさがライブでの楽しさを予感させるだけに、ちょっぴり一本調子気味に纏まり過ぎた感があるのは気になるところ。一方で、アルバムで弾け過ぎることは、ライブの爆発力との差分が小さくなるという危険との隣り合わせなだけに仕方ないところかな。

そう考えると、もうちょっと自分達のホームポジションのジャンルやバンド編成を超えた大きな特徴が欲しい気もしますが、基礎体力がシッカリしていそうなので、それは追々改善されて行きそう。ただ、まずは現状の音をライブで聴いてみたいバンドです。

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Girls and Weather

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2007年12月 1日 (土曜日)

Hot Chipニューアルバム

レベルの高い1stアルバムを引っ提げたサマソニ'07のパフォーマンスも好評だったHot Chipが早くもニューアルバム"Made in The Dark"をのリリースが決定したようです。

HMV Onlineによれば、ボーナストラックを収録した日本盤は2008年1月30日先行リリース。ちなみに、輸入盤は2月4日リリース予定です。

また、彼らのMySpaceではサマソニでも演奏された新曲(?)を試聴することもできるのでどうぞ。

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