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2008年2月 9日 (土曜日)

Oracular Spectacular / MGMT

OracularspectaularRolling Stone誌の「2008年に注目すべき10のアーティスト」に選ばれたり、BBCの「2008年のサウンド」に選ばれたりと、メディアから注目を集めているニューヨーク出身の2人組のデビューアルバム。

総じて80年代のチープなエレクトロポップ風味を感じさせるサウンドですが、プロデューサを務めたDave Fridmannが得意とする厚みと奥行きのある音作りによって、恣意的な機械っぽさを除いた部分の機械っぽさは控え目。さらに、ファルセット気味のボーカルが、ときどき微妙なソウルフルさを醸し出す瞬間があって、掴み所のない不思議な印象もあります。

先行シングル"Time to Pretend"や"Of Moons, Birds & Monsters"のような凝ったドリーミーさや"Pieces of What"のようなシンプルなドリーミーさは良い感じですが、全体を通してメロディのウェット感が強く、手垢の付いた印象があってフレッシュさは今ひとつかな。

但し、ボーカルライン以外のバックトラックは面白いフレーズや魅力的な音が詰まっているので、こっちをメインに聞いたら結構楽しめました (間違った聴き方か?) 。

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Oracular Spectacular

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