« Twenty One / Mystery Jets | トップページ | Pretty. Odd. / Panic at The Disco »

2008年5月 5日 (月曜日)

Konk / The Kooks

Konk 前作と同じくTony Hofferをプロデュースに迎えて製作された約2年ぶりの2ndアルバム。親しみやすいメロディと耳にスッと馴染む軽めのアレンジのバランス感覚の良さは相変わらずですが、尖った部分やスケール感がないこともあって、必要十分な要素が過不足なくパッケージングされた優等生的な内容。

先行シングルの"Always Where I Need to Be"にしても、カタチは揃っているけれど、味の濃さが少ないスーパーマーケットの野菜のよう。"Mr. Maker"やら"Tick of Time"のようなハズシ気味の曲を巧くデフォルメすればもう少し何とかなりそうな気もしますが、とにかくポップミュージックとしての完成度の高さが弱点になっている印象。

結局、カジュアルリスナーのパイの奪い合いでは、パイのシュリンクと総ジャンルを跨いだ競合バンドの数という2つの変数に左右されかねないので、今の路線を続けて行くと遅かれ早かれ袋小路に迷い込むことになりそう。キラリと光る部分がないだけに、彼らでなければならない理由も見つからず。

Amazon
Konk

|

« Twenty One / Mystery Jets | トップページ | Pretty. Odd. / Panic at The Disco »

ファーストインプレッション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10619/41099514

この記事へのトラックバック一覧です: Konk / The Kooks:

« Twenty One / Mystery Jets | トップページ | Pretty. Odd. / Panic at The Disco »