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2008年5月 4日 (日曜日)

Twenty One / Mystery Jets

Twentyone 前作のJames FordからErol Arkanにプロデューサを変更してレコーディングされた2年ぶりの2nd。前作では個々のパートが互いに結合することで楽曲のパワフルさを演出していましたが、今作は個々のパートの骨太さを強化し、それらを重ね合わせることで直接的に楽曲のエネルギー増強を実施。

様々な音が散りばめられてはいますが、アレンジのコアとなる楽器群の音のエッジを立たせた音作りになっていることもあって、全体的にはスッキリ整理されている印象。ただ、その分、前作で見られた変態チックなアレンジが減り、弱点だった一本調子さが所々顔を出しているのが気になるところ。

特に、Laura Marlingをフィーチャーした"Young Love"やコーラスを巧みに使った"Half in Love with Elizabeth"などは「それっぽさ」は見え隠れしますが、曲自体の魅力がやや弱め。中盤以降、ようやく変化球がコーナーに決まり始め、"Umbrellahead"以降は惹きつける流れを作り出していますが、どっちに転ぶか分からない「ワクワク感」が弱まっているのは個人的には残念です。

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TWENTY ONE

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