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2008年6月28日 (土曜日)

You Can Do Anything / The Zutons

YoucandoanythingThe Black Crowsらの作品を手がけたGeorge Drakouliasをプロデュースに起用した約2年ぶりの3rdアルバム。前作ではロック的なグラマラスを手中に収め、デビューアルバムのエキセントリックさへの依存度を相対的に弱めて新機軸を打ち出していましたが、今作でもさらに成長の歩みを止めることはなく、派手ではありませんが着実な進化を継続しています。

抜群の良いタイミングで顔を見せるAbiのサックスを中心にしたエキセントリックさを再び取り戻しつつ、時に黒っぽく、時にポップに、また時にグルーヴィにビルドアップされたサウンドは、非常に均整の取れた成長を感じさせます。

もう少し尖った部分があれば更に良いとは思いますが、メロディ、アレンジ、表現力の全てがレベルアップした内容はキャリア最高傑作(まだ3枚だけど)。こんな良いアルバムをリリースしたというのに、日本の夏フェスに登場しないのはメチャメチャ不満。今からでもブッキングして欲しいくらいです。

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