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2008年9月

2008年9月23日 (火曜日)

Geniusプレイリスト

GeniusiTunes8から搭載された「Geniusプレイリスト機能」が楽しい。これは、ある曲をから「続けて再生するのにピッタリな曲の流れ」を持つプレイリストを作るという機能。

もちろん、プレイリストはライブラリから作られるので、持っているCDが違うと別のプレイリストができます。

試しに僕の環境でPulpの"Common People"でGeniusプレイリストを作ってみたら(我ながら年を感じさせる選曲だ)、下のようになりました。

「ん?」と思うような曲もありますが、直後にBlurの"Girls & Boys"が出てきたり、Blurの"Parklife"からManic Street Preachersの"A Design for Life"で締めるという時代背景も見切った流れはお見事です。

長らく聞いていなかった「埋もれていた曲」が発掘されたりもするので、オススメです。

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2008年9月21日 (日曜日)

夏フェス放送ラッシュ

一雨降って涼しくなって来たのなんて関係なく、本日は怒濤の夏フェス放送ラッシュです。何と合計13時間もあるので、一気に受信料を取り返せそうです (って、まだ体験期間中でタダですが…)

  • 18:00-21:00  Glastonbury Festival 2008 (フジテレビ721&フジテレビCSHD)
  • 19:00-20:30  Summer Sonic '08 Mountain Stage 0810 (Music On! TV)
  • 20:30-22:00  Summer Sonic '08 Beach&Island Stage 0810 (Music On! TV)
  • 21:00-25:00  Fuji Rock Festival '08 Day3-完全版 (フジテレビ721&フジテレビCSHD)
  • 24:00-25:30  Summer Sonic '08 Marine Stage 0810 (Music On! TV)
  • 25:30-27:00  Summer Sonic '08 Sonic&Dance Stage 0810 (Music On! TV)

ハードディスクレコーダの容量が溢れそうだ。

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Fantasy Black Channel / Late of The Pier

Fantasyblackchannel Erol Alkanプロデュースによるイギリスの4ピースバンドのデビューアルバム。躍動感とポジティビティに溢れ、猫の目のようにクルクルと展開が変わる「ごった煮」サウンドはLos Campesinos!とオーバーラップ。

大仰なシンセサイザーでベタ塗りした"Hot Tent Blues"からシームレスにつながる"Broken"、Franz Ferdinandの「イヤらしさ」を巧い具合にデフォルメした"Space And The Woods"、効果的なパーカッションの使い方が印象的な"The Bears Are Coming"の序盤は結構楽しい。

ところが、次第に悪ふざけが過ぎるというか、内輪乗りというか、下品過ぎる面が耳に付き始め、「爆笑レッドカーペット」で奇声を発して笑いを取るお笑い芸人のような印象が強くなり、生理的拒絶反応が発症。但し、"Random Firl"や"Focker"などアッサリ目に仕上げた曲の中には面白いものもあり、最初に聴いたときよりも、少しずつ印象が変わってきたので、もう少し聴き込んでいくと感想が変わるかも。

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2008年9月19日 (金曜日)

Fuji Rock Festival '08 3Days 完全版

本日から3日間、CS (フジテレビ721とフジテレビCSHD)放送で今年のフジロックフェスティバルの様子が放送されます。

去年までのWowowは3時間×3日間でしたが、今年は4時間×3日間です。まあ、「Travisの2曲が何で"Chinese Blues"と"Eyes Wide Open"やねん」という不満もあったりしますが、フィールドオブへブンとオレンジコートのアーティストの放送があるのは嬉しいです。

ちなみに放送予定はこんな感じ。放送時間の長いアーティストと短いアーティストの差が激しいですが(Underworldなんて30分!)、CSを見られる環境の方はお見逃しなく。

うわ、Gossipのねーちゃん、でっけー(笑)

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2008年9月15日 (月曜日)

The Script / The Script

Thescript アイルランド出身の3ピースバンドのデビューアルバム。スローからミッドテンポの親しみやすいメロディを、フォーク~オルタナティブをカバーする幅広い手法によって仕上げながらも、意外なほどに特定の色を出さずにニュートラルな雰囲気が漂う内容。

キャッチーなメロディをカラリ&キラキラしたアレンジで仕上げた曲があるかと思えば、80年代を彷彿とさせる湿っぽい曲があり、叙情性を抑えてストイック気味に仕上げた曲があるかと思えば、感情を前面に押し出した曲があったりと、絵の具とタッチの数は豊富。

その一方で、メロディのクオリティは「美メロ」に分類するには多少弱いこともあって、武器になり得る隙のないアレンジの全方位さが目立ち過ぎ、全体的にクドい印象。その結果、ストレートに耳に飛び込んでくるメロディをポップスの手法に絞って仕上げたKeaneなどと比較すると、フォーカスがボケている分、インパクトは小。

個人的には個々の技を平均的に磨くよりも、一点を集中的に磨く方が突き抜けそうな気がしますが、どんなもんでしょうか…

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Bandstocks

今朝、Martin Carrのオフィシャルサイトからメールが届きました。と書いても、既にMartin Carrが誰だか分からない気がするので簡単に紹介を。

彼は元The Boo Radleysのフロントマンで、しばらく前までBrave Captainというプロジェクトで活動してました。The Boo Radleysでは"Wake Up Boo"のスマッシュヒットがあったものの、次第にコマーシャル的に厳しい状況になって解散、その後
Brave Captainでも状況を一変させることはできず、Brave Captain名義での活動も凍結していました。

で、メールの内容は、「ニューアルバムを出すので出資してくれないか」というもの。全く知らなかったのですが、Bandstockという音楽ファンドがあって、10ポンド以上を出資してくれる人が90日以内に5000人集まると実際に作品がリリースされ、アーティストに売り上げの50%、出資者には売り上げの30%を支払うというビジネスモデルのようです。

さらに、

  1. アルバムのクレジットに名前が載る
  2. 高品質でアルバムをダウンロードできる
  3. 限定版アルバムをディスカウントで買う権利を貰える
  4. 限定サイトにアクセスできる
  5. アーティストが提供する特典を受けることができる (チケットの優先予約など)

という特典もあり、ファンがアーティストを直接サポートし、アーティストがファンに還元するという仕組みです。

面白そうなので、出資してみようとしたのですが、どうもイギリス在住の18歳以上しか出資者として登録できないようなので、残念ながら断念。

ダウンロード販売など、レコードレーベルに依存せず作品をリリースできる環境が揃いつつありますが、一方でレコーディングにはお金がかかることも事実。Bandstockの仕組みが世界中で利用できるようになったら、アーティスト、ファン、レコードレーベルの関係が一新しそうで、個人的に注目したい動きです。

Martin Carrが資金繰りに本当に困っているとすれば切なさがこみ上げてきますが、彼は2006年にアルバム全曲無料ダウンロードを実行するなど色々と新しいタイプの活動をやっているだけに、これも次の活動の模索の1つなのかも知れません。

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2008年9月12日 (金曜日)

サマソニ'08大阪オンエア

本日深夜(明日の早朝)1時59分から朝日放送でサマソニ大阪がオンエアされます。

例年通りだとヘッドライナー以外はかなり適当な扱いですが、地上波でタダなのでしゃーないですな。まあ、夏休みのスナップ写真を見る感覚でどうぞ。

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2008年9月10日 (水曜日)

Mercury Prize 2008

イギリスの音楽賞であるMercury Prizeの受賞アルバムが決定しました。ちなみに、今年のノミネートアルバムは下の通りです。

  • Adele / 19
  • British Sea Power / Do You Like Rock Music?
  • Burial / Untrue
  • Elbow / The Seldom Seen Kid
  • Estelle / Shine
  • Laura Marling / Alas I Cannot Swim
  • Neon Neon / Stainless Style
  • Portico Quartet / Knee Deep In The North Sea
  • Rachel Unthank / Bairns
  • Radiohead / In Rainbows
  • Robert Plant / Alison Krauss / Raising Sand
  • The Last Shadow Pupetts / Age Of The Understatement

相変わらずノミネートの時点で渋さ爆発ですが、今年の受賞アルバムはElbowの"The Seldom Seen Kid"とこれまた地味渋。個人的には嬉しいんですが、あの渋いアルバムが賞を取るってのは何だか不思議な感覚です。これを機会に何とか来日してくれないもんかなあ…ま、無理か。

ちなみに、過去の受賞作品はこんな感じです。

  • 2007年 Klaxons / Myths Of The Near Future
  • 2006年 Arctic Monkeys / Whatever People Say
  • 2005年 Antony & The Johnsons / I Am A Bird Now
  • 2004年 Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
  • 2003年 Dizzee Rascal / Boy In Da Corner
  • 2002年 Ms Dynamite / Little Deeper
  • 2001年 Pj Harvey / Stories From The City
  • 2000年 Badly Drawn Boy / Hour Of Bewilderbeast
  • 1999年 Talvin Singh / Ok
  • 1998年 Gomez / Bring It On
  • 1997年 Roni Size / New Forms
  • 1996年 Pulp / Different Class
  • 1995年 Portishead / Dummy
  • 1994年 M People / Elegant Slumming
  • 1993年 Suede / Suede
  • 1992年 Primal Scream / Screamadelica

傾向が見えるようだったり、見えないようだったりで、なかなか楽しい賞です。

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2008年9月 7日 (日曜日)

Neon Neon@Red Marquee on 27 July 2008

Dsc00989 これまでは3日目のヘッドライナーが終わると速攻で帰っていたけれど、今年はPrimal Screamが終わるとNeon Neonを見るためにレッドマーキーへ。こんなことができたのも、CSS前に1時間休憩したおかげ。つまり、悪天候にちょっとだけ感謝。

開演前のレッドマーキーは「大丈夫かいな?」と思う程ガラガラ。いや、実際始まってからも大混雑になることはなく、ライブは進行。80年代のエレクトロポップのダサさとSuper Furry Animals直系の牧歌的なメロディと融合させた楽曲は、その人工的な部分が強調されることで「祭りの後」的な切なさが沸々と沸き起こって来ます。

持ち時間も50分程度なので、2人であっさり目にやるのかと思いきや、パフォーマンスの本気度は高く、バンドセットに映像、しかもアルバムにゲスト参加していたCate Le BonHar Mar Superstarまで登場させるという豪華仕様。しかも、それぞれが持ち味を充分に発揮。

特に、Har Mar Superstarはセンチメンタルなムードが漂うレッドマーキーを文字通り「身体を張って」掻き回し、充分に自分の役割を果たしてました。存在感はステージ上に居た誰よりも強烈。

そして、コンパクトなセットリストの中でNeon Neonの持つ全ての要素を詰め込んだパフォーマンスはMy Bloody ValentineUnderworldとは別の評価軸での秀逸さ。日付が変わる時間が近づき、サスガに疲れて来た身体でも充分に踊ることができ、そして切なさではなく、楽しさが心の大部分を占めた状態で今年のフジロックを終えることができました。

Dsc00992

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2008年9月 6日 (土曜日)

Forth / The Verve

Forth 再結成後初となる約11年ぶりの4thアルバム。全体的にダークな一方で、息の詰まるような重苦しさはなし。但し、前作のように個々の曲が持つ鮮烈さは弱めで、個の積み重ねではなく、アルバム全体の流れで世界観を構築するタイプの作品です。

サウンドテキスチャは"Urban Hymns"時代との違いが大きく、前作ではメロディを充分に作り込んだ上でザックリとしたアレンジを加えていたのに対して、今作はザックリしたメロディにきめ細かなアレンジが加えられているため、ツルッとした感触。その結果、シングアロングできるアンセムは少なく、演奏の中からグルーヴが滲み出てくるような楽曲が多くなったように感じられます。

11年前から時計は動き出しましたが、ここにはその空白の時間を埋めるような音はありませんし、多分彼らが活動を続けていたときに到達したであろう音も入っていません。それでも、この作品には確かに現時点での彼らの音が詰まっていて、「さあ、どう評価するんだ?」という問いを突きつけられているような感じがしてきます。

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2008年9月 3日 (水曜日)

MGMT来日決定

サマソニでのパフォーマンスが好評だった(ような気がする)MGMTの単独公演が決定しています。

  • 12/1(月)大阪 Shangri-la
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥5,500-(税込/All Standing/1DRINK別)
  • 12/3(水)東京 渋谷O-EAST
    • OPEN 18:00 / START 19:00
    • TICKET ¥5,500-(税込/All Standing/1DRINK別)

フェスマジックだったような気もするけど、それを確かめるために見に行くのも良いけど、ドリンク別で5500円ってちょいと割高な気が…

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