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2008年10月14日 (火曜日)

Glasvegas / Glasvegas

Glasvegas 共同プロデューサにMuseInterpolFranz Ferdinandなどを手がけたRich Costeyを迎えたグラスゴーの4ピースのデビューアルバム。モワッとした音作りで鮮烈さに欠けるため、聞き流していた当初は地味な印象でしたが、今やドップリとドハマリ状態。

キャッチーなメロディを現実と非現実の狭間をユラユラするアレンジで仕上げ、最後には"You Are My Sunshine"のフレーズを重ねる"Flowers And Football Tops"、深めリバーブの奥で鳴らされるギターが夢見心地になる"It's My Own Cheating Heart That Makes Me Cry"など、正気の (あるいはイキ過ぎた?) Jesus & The Marychainがウォールオブサウンドなドリーミーさを獲得したようなサウンドが美しいです。

ちょっぴりパレットの色数が足りない気がしないこともありませんが、微妙に歪んだ青っぽいメロディが切なさを誘う"Daddy's Gone"の後に、ベートーベンの「月光」をバックに歌う(語る?)"Stabbed"を持ってくるなど、所々投げ込んでくる変化球もユニーク。

最近聞いた新人さんのデビューアルバムの中では頭5つくらい抜けてます。今さらながらもオススメ。

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