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2008年11月 2日 (日曜日)

Snowflake Midnight / Mercury Rev

Snowflakemidnight 約3年半ぶりの7thアルバムは、前作"The Secret Migration"のサイケデリックポップ路線から大きく舵を切り、多少の世捨て人的な感覚を残しながら、エレクトロニクスを大胆に取り込んだ内容に仕上がっています。

但し、エレクトロニクスを駆使しているとはいえ、アブストラクトな方向へ進むというよりは、これまで感じられなかったリアリスティックな方向への推進力が強く感じられ、次の一歩を踏み出したという印象を強く受けます。

透明感に溢れ、適度なドラマティックさを持った"Snowflake in A Hot World"やドリーミーさを抑え、サイケデリアに逃げ込まないウォールオブサウンドを聴かせる"Senses on Fire"など、手法は違っても凝り方は従来と変わっていません。

その一方で、シンセサイザーを使って楽曲に直接的に浮遊感を与える手法は直感的ですぐに耳に馴染みますが、中毒性がこれまでの作品と比べて弱いのがちょっと寂しいところ。

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