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2008年12月29日 (月曜日)

Fleet Foxes / Fleet Foxes

Fleetfoxes The Walkmenに続いて、年末になって今さら買ってみました第2弾。シアトル出身の5ピースバンドがSub Popレーベルからリリースしたデビューアルバムは、メディアから賞賛され、多くの音楽誌が軒並み年間ベストにチョイス。

飾り気で牧歌的なメロディにギターとコーラスが重ねられた楽曲群は、ややホワッとしたサウンドでドリーミーな表情。但し、深めのリバーブの中でレイヤードされた楽曲の構成要素は音の壁ではなく、個々の音の透過性が高いこともあって、向こう側にある楽曲のコアの輪郭が見えるシルクスクリーンのよう。

アルバム全体を通して、美しさと普遍性とトラディショナルさがハイレベルに結びついていることは認める一方で、やや抽象度や客観性が高いこともあって、自分とつながっていない別世界で鳴らされているようで、今ひとつコミット仕切れず。個人的趣味を言えば、青っぽさなどの下世話な「ノイズ」がもうちょっと欲しいところ。

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