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2009年2月24日 (火曜日)

Travis@Zepp Osaka

フジロックフェスティバルで2回、サマーソニックで1回見ているので、個人的にはそれ程久しぶりという感じはしませんが、2004年の来日公演がキャンセルになっているので、実に1999年の9月以来となる約9年ぶりの単独来日。

今日は、そんな溜まりに溜まったオーディエンスのTravisへの欲求が完璧にプラスに働いたライブ。客入りは超満員とは行かなかったものの、とにかくオーディエンスがTravisの音楽が好きっていう空気が充満していて、メンバーもそれを感じ取ってか、終始笑顔で演奏。それに呼応してオーディエンスも好レスポンスを返すという正のスパイラル。そんな良い雰囲気の中、"Closer"や"Turn"で起こった大合唱はFranも"Cool!"と言う大きさ。サビがシンプルってことはあるだろうけど、久々にあんなに大きな合唱を聴いた気がします。

音の方は、最初こそドラムが大きめでロック色の強さに「?」でしたが、次第に音がこなれてきて、中盤以降はメロウな曲もロックっぽい曲も互いに良い影響を与え合い始め、流れもシックリと。アンコールは多少メロウな曲が多い気もしますが、Franの"Sarah"からDougieがリードボーカルを取った"Ring Out The Bell"、名曲"My Eyes"と彼らの強みである良質のメロディはやっぱり魅力的。

セットも演出も驚くようなものはありませんが、Franは"Love Will Come Through"では「3拍子に合わせて身体を揺らしてね」とお願いしたり、"Falling Downではフロアに降りてきて歌ったり (「下がって、下がって」とか「シーッ」とか言ってました)、メンバーがステージ中央に集まってマイクをオフにして"Flowers in The Window"を歌ったり(指パッチンや遠慮気味に起こったコーラスも良い雰囲気でした)、2階席を含めて(もちろん、2階でパイプ椅子に座ったロイヤルファミリーも!)全員でジャンプしながら"Why Does It Alwasy Rain on Me?"を歌ったりと、暖かさに満たされた1時間45分でした。

ただ、帽子をかぶって、黒い服を着たFranは何だか「妖怪人間ベム」のベムっぽかったような気も…

セットリスト

  1. Chinese Blues
  2. J. Smith
  3. Selfish Jean
  4. Pipe Dreams
  5. Re-Offender
  6. As You Are
  7. Something Anything
  8. Long Way Down
  9. Love Will Come Through
  10. Closer
  11. Side
  12. Driftwood
  13. Falling Down
  14. Sing
  15. Writing To Reach You
  16. Indefinitely
  17. Song To Self
  18. Before You Were Young
  19. Turn

Encore

  1. Sarah
  2. Ring Out The Bell
  3. My Eyes
  4. Flowers in The Window
  5. Why Does It Always Rain on Me ?

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コメント

コメントありがとうございます。Travisのライブ、本当に暖かくて、心地良くなれるライブでしたね。

去年のフジロックがちょっと期待はずれだっただけに、喜びもひとしおでした。それと、演奏する方も、聴く方もみんな笑顔だったのが印象的でした。

もし、週末に追加公演があったりしたら、勢いで見に行ってしまいそうです。次はいつ見られるかなあと考えると、ちょっぴり寂しいです。

投稿: Jun | 2009年2月26日 (木曜日) 午後 11時08分

大変、的を射たコメントですね。すごく的確に分析されていて、
私の思いとほぼ同じでした。 わたしは、トラヴィスのライブは初めてだったので、Franのヴォーカルの素晴らしさにすごく感動しました。 本当にプロ中のプロって思いました。 Franの歌は、一瞬にしてその場面を一変してしまう魔法のようでした。久々にもっと、ずっと聴いていたいと思わすヴォーカルでした。
  声の素晴らしさは、生まれ持った才能でしょう。とにかく、聴いているだけで、すごく心地よくなれる。 本当に生のトラヴィスと会えて幸せでした。

投稿: jicchan | 2009年2月25日 (水曜日) 午前 03時20分

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