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2009年3月16日 (月曜日)

No Line on The Horizon / U2

Nolineonthehorizon Brian EnoDaniel LanoisSteve Lillywhiteという彼らのキャリアを支えたプロデューサを迎えて制作された4年3ヶ月ぶりの12thアルバム。最初聴いた印象と何度か繰り返して聴いた後の現在の印象との間に変化はなく「無色」というもの。

これまでのアルバムには攻撃性であったり、ストイックさであったり、シニカルさであったり、イヤらしさであったり、様々な色が明確に感じられていましたが、今作はとにかく特定の色が感じられません。良く言えばニュートラルですが、悪く言えば主張不足。

随所にU2らしさは見え隠れしてはいるものの、どれも過去のキャリアから引っ張って来たものが多いため、刺激は弱め。その結果、刺激が強過ぎて受け入れづらかった"Pop"を初めて聴いたときに感じたものとは違った種類の違和感あり。

タイトルと杉本博司のアートワークの組み合わせは絶妙ですが、アルバムを聴いた後だと「目印がなくなって進む方向に迷いが生じてるのか?」とさえ思うほど。普通のバンドと比べると充分なクオリティかも知れませんが、今のところ、U2のアルバムとしては不満。

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