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2009年3月 1日 (日曜日)

Noble Beast / Andrew Bird

Noblebeast シカゴ出身のマルチ楽器プレイヤーのニューアルバム。正直、このアルバムを聴くまで彼の名前は全く知らなかったのですが、スウィングバンドのSquirrel Nut ZippersAndrew Bird's Bowl of Fireなどで活動していたようで、今作はソロ転向後の4作目。

元々、ヴァイオリニストということもあって、全編に渡ってヴァイオリンがフィーチャーされ、多少クラシカルなイメージもあるものの、小難さやスノッブ過ぎる部分は皆無。口笛と柔らかなストリングス類で牧歌的に仕上がった"Oh No"や様々な楽器が境界ギリギリでせめぎ合う"Masterswarm"を始め、聴いた瞬間に耳に馴染んでくる楽曲がズラリ。

メロディアスな楽曲を多様な楽器群によって情感豊かに仕上げ、リスナー次第でポップスにもロックにも、オルタナティブにもポジショニング可能な多態性を備えた内容は年間ベスト10レベル。特に、癒しや甘さだけではなく、時折加えられる緊張感のバランス感覚が絶妙で、イキイキとしたアルバムの表情も完璧。激推薦盤。

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