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2009年6月14日 (日曜日)

West Ryder Pauper Lunatic Asylum / Kasabian

Westryderpauperlunaticasylum Gorillazらを手がけているDan The Automatorをプロデューサに起用した約3年ぶりの3rdアルバム。まず最初に感じたのはJim Abbiss時代のグルーヴ一点主義的アプローチと決別し、サウンドプロダクションに大人の余裕的なものが見られること。

力尽くで踊らせてやろうという意図が弱まった分、アルバムとしては若干パワーが削がれた印象はありますが、これまでになくシンプルな曲や従来通りド太い音でグルーヴを放つ曲、個々の楽器のアンサンブルでリスナーを巻き込んでいくタイプの曲など、これまでグルーヴの背後に隠れていた部分が改めて表面化してきた感じ。

それでも、どの曲を聴いてもKasabianの作品だとピンと来るアイデンティティの強力さは見事で、1stから2ndへのど派手な進化こそないものの、着実にな深化によりステージアップしていることを確認できる内容。充実作。

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