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2009年7月12日 (日曜日)

Grrr... / Bishop Allen

Grrr ブルックリン出身の2人組ユニットの約2年ぶりの3rdアルバム。前作は圧倒的な楽曲のハイレベルさを強みとして、全ての面でインディっぽさがプラスに作用していましたが、今作はインディっぽさがマイナスに作用するシーンが目立つ内容。

確かにメロディの即効性は多少弱くなっていますが、それよりも前作を傑作として成立させていたアマチュアリズムとプロフェッショナリズムの微妙なバランスが失われてしまったのが致命的で、全体としてありふれたインディーズのギターポップの域を超えられなかったという印象。

ちょっとClap Your Hands Say Yeahっぽ過ぎる気はするものの、サスガのポップセンスを見せるリードトラック"Dimmer"、くすんだメロディと簡素でキュートなバックトラックの組み合わせが絶妙な"The Ancient Commonsence of Things"など、前作の残り香を感じさせる曲もあるだけに、次作での再度復活を強く期待。

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