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2009年10月 4日 (日曜日)

月が昇れば / 斉藤和義

Tukiganoboreba 約2年ぶりの13thアルバムは、ギタリストぶりを見せつけたブルースの香りが強めのロックから、アコースティック系楽器ででシットリまとめたポップスまでを全方位的にカバーし、マルチインストゥルメンタリストの実力を発揮した内容。

最近のお手軽っぽいタイアップシングルにちょっぴり違和感を感じていただけに、今作の楽曲のレベルの高さは嬉しい誤算。そして、アルバム収録曲が濃密になったこともあり、イマイチだと思っていたシングル群の軽さが巧い具合に緩い空気を生み出し、作品全体のダイナミズムも充分。

特に、過去の記憶をノスタルジックになぞる"Summer Days"から今の想いをメランコリックに歌う"ハローグッバイ"、これからを見据えて温かく、そっと語りかける"アンコール"の終盤の流れは派手ではなくとも完璧。

全てを聴いている訳ではないけれど、今まで聴いた斉藤和義のアルバムで一番のお気に入り。

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コメント

This introduces a pleasingly ratinoal point of view.

投稿: Charlee | 2013年4月 5日 (金曜日) 午前 11時39分

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